ME:I(ミーアイ)から発表された衝撃の4人同時脱退。
公式は「契約満了」と説明しますが、その言葉を信じるファンはいません。
なぜなら、週刊文春が報じた「不本意な脱退」や「もう限界」という悲痛な叫びと直前のファンクラブ更新など、あまりに多くの矛盾があるからです。
本記事では、関係者の証言や時系列の不自然さから、運営との確執による「強制卒業」の真相と、彼女たちが直面した冷酷な現実を徹底的に深掘りしてみます。
- 【速報】ME:Iメンバー4人が年内で契約終了へ
- 【文春砲】「不本意な脱退」報道が暴くLAPONE運営の闇
- ME:I脱退メンバー4人の「活動休止理由」にある嘘と謎
- なぜ4人同時脱退なのか?共通するのは運営への不信感
- ファンクラブ更新直後の脱退発表に「詐欺」との批判殺到
- ME:Iに残された7人のメンバーと脱退組4人の今後の行方
【速報】ME:Iメンバー4人が年内で契約終了へ
ME:Iから4人脱退https://t.co/h7yUCtc22M
— オリコンニュース (@oricon) December 22, 2025
COCORO(加藤心)、RAN(石井蘭)、SHIZUKU(飯田栞月)、KOKONA(佐々木心菜)の4人が12月31日をもってLAPONE GIRLSとの専属マネジメント契約を満了。ME:Iとしての活動を終了することを発表した。 pic.twitter.com/IJamuFE2sS
まずは衝撃的な事実を整理します。
11人いたME:Iメンバーが、たった一度の発表で7人になってしまうという異常事態が起きました。
①12月22日の公式発表でME:Iから4人が脱退する異常事態
2025年12月22日18:30、ME:I公式サイトで以下の4名が、2025年12月31日をもって契約終了となることが発表されました。
- 加藤心(かとう こころ/25歳):
グループ最年長で精神的支柱の元韓国アイドルの実力派 - 石井蘭(いしい らん/21歳):
圧倒的なダンススキルを持つエース的存在で元Girls²メンバー - 飯田栞月(いいだ しづく/21歳):
現役音大生としての歌唱力が武器とし、「脱クラシック」で覚醒した努力家 - 佐々木心菜(ささき ここな/19歳):
未経験からデビューをつかんだビジュアル担当のピュアな魅力で人気
11人組グループから一気に4人が抜けるということは、メンバーの3分の1以上がいなくなることを意味します。
これは通常の「卒業」の枠を超えた、グループ崩壊レベルの出来事です。
ME:I公式発表では「契約期間の満了」としていますが、なぜこのタイミングなのか、具体的な理由は一切説明されていません。
X(旧Twitter)では即座にトレンド入りし、ファンからは「信じられない」「運営はちゃんと説明して」という悲痛な叫びが殺到しています。
最後くらい11人のME:Iを見たかったな… pic.twitter.com/aDnQjXIPuX
— 恵子に会いたいるいるい (@Keityan_love) December 22, 2025
2023年12月に結成された11人組ガールズグループ、ME:I(ミーアイ)。活動休止中の3人、COCORO、RAN、SHIZUKU、さらに現在活動中のKOKONAが年内でグループを脱退することが 「週刊文春」の取材で分かった 。
引用元:Yahoo!ニュース
【文春砲】「不本意な脱退」報道が暴くLAPONE運営の闇
ME:Iから4名が不本意な脱退。
— kくん@大阪 (@MS46ipFPf53384) December 22, 2025
RAN(石井蘭)
SHIZUKU(飯田栞月)
COCORO(加藤心)
KOKONA(佐々木心菜)
「いつメン」発言で炎上したり、JO1大平祥生と熱愛報道されたりで活動休止してた3人はわかるけど、活動中だったKOKONAも!? pic.twitter.com/UWnWdKlWev
ME:I公式発表の裏で、週刊文春が報じた内容はあまりにも残酷でした。
ここに見え隠れするのは、メンバー個人の問題ではなく、所属事務所LAPONE GIRLS(ラポネガールズ)(吉本興業と韓国CJ ENMの合弁会社が設立)の運営組織そのものが抱える大きな問題です。
①週刊文春が報じたメンバーの悲痛な叫び「もう限界」
2025年12月22日に配信された週刊文春電子版の記事タイトルは、「JO1の妹分ME:Iメンバー4人が不本意な同時脱退『もう限界…』」という衝撃的な内容でした。
記事の重要なポイントは以下の通りです。
- 脱退するメンバー4人は、自分の意思で辞めるわけではない(不本意な脱退)
- 関係者から「メンバー同士の仲は悪くなかった」という証言がある
- メンバーは運営の管理体制に強い不信感を抱いていた
- メンバーは休息が取れず、心身ともに限界を感じていた
上記で重要なのは、「メンバー同士は仲が良い」という点です。
今回の脱退劇の原因は「メンバー同士のケンカ」ではなく、明らかに「メンバー vs 運営」の対立構造にあることがわかります。
「運営への不信感」「心身の限界」という証言は、公式発表の「円満な契約終了」というポーズを完全に否定します。
これはメンバーである彼女たちの意思を無視した、運営による事実上の「クビ宣告」だったのかもしれません。
②所属事務所LAPONE GIRLS運営が抱える「組織としての構造的問題」
ME:Iの運営会社であるLAPONE GIRLS(ラポネガールズ)の管理体制には、以前から疑問の声が上がっていました。
問題点はいくつも指摘されています。
- 過密すぎるスケジュールでメンバーに休む暇がない
- メンバーの心のケア(メンタルケア)が足りていない
- サポートするスタッフやマネージャーが不足している
2025年7月に石井蘭が活動休止した際、運営は公式に「活動の支援が不十分だった」と異例の謝罪を行っています。
ファンから「運営の対応が悪い」「機能していない」と言われ続けてきたツケが、最悪の形で爆発しました。
2025年だけで加藤心(3月)、石井蘭(7月)、飯田栞月(10月)と立て続けに休止者が出た時点で、組織として破綻していたことは明らかです。
ME:I脱退メンバー4人の「活動休止理由」にある嘘と謎
ME:I、メンバー4名が脱退発表….COCORO、RAN、SHIZUKU、KOKONAが年内で活動終了https://t.co/OaO0t8Z25H#エンタメ #MEI #COCORO #RAN #SHIZUKU #KOKONA pic.twitter.com/lFFTLdcEpl
— RBB TODAY (@RBBTODAY) December 22, 2025
以下では、脱退する4人それぞれの事情を深掘りします。
公式発表と実態の矛盾を突くと、運営主導の「強制卒業」のシナリオが見えてきます。
①加藤心(COCORO)は「体調不良」とされたが実は元気だった
ME:I・COCORO(加藤心)が活動休止
— モデルプレス (@modelpress) March 29, 2025
復帰まで9人で活動へhttps://t.co/58yxzNrBlZ
「体調不良が続いておりましたが、医師の診断のもと、休養が必要という判断に至りました。そのため治療と休養に専念するべく、当面の間活動を休止させていただく事となりました」#ME_I #ミーアイ #こころ #COCORO pic.twitter.com/IDwgB7odoW
最も不可解なのが最年長の加藤心さん(25歳)のケースです。
3月から「体調不良」で活動を休止していましたが、週刊文春の取材に応じた関係者はこう証言しています。
「傍から見る限り加藤心は元気で、レッスンも再開していた。てっきり復帰すると思っていた」
もし本当に加藤心さんが元気でレッスンを再開していたのなら、「体調不良」はただの口実で、実際は何らかの理由で「運営にわざと活動させてもらえない」状態にされていた疑いが強まります。
実力派の加藤心さんが、復帰直前で切り捨てられた闇は深いです。
②石井蘭(RAN)の脱退は運営が認めた「支援不足」の末路
ME:I
— ME:I (@official__ME_I_) December 16, 2023
・・・・・
石井 蘭
ISHII RAN
・・・・・#ME_I #ミーアイ#石井蘭 #IshiiRan #ME_I_RAN pic.twitter.com/hQP3ujjxju
石井蘭さん(21歳)は7月に「精神的な疲れ」で活動を休止しました。
この時、運営側は「自分たちのサポート不足」を認めています。
運営が非を認めたにもかかわらず、結果としてメンバー側が去ることになりました。
卒業した理由は、以下のどちらかだと考えられます。
- 運営に改善する気がなかった
- 「改善してほしい」と意見を言ったメンバーが邪魔者扱いされた
問題提起をした人間が排除される、組織の悪い側面が見え隠れしますね。
③飯田栞月(SHIZUKU)の脱退は熱愛報道が処分の引き金か?
「ME:I」#SHIZUKU 脱退で〝社内恋愛〟報じられた「JO1」#大平祥生 に厳しい声|東スポWEB https://t.co/iJURmCSy10
— 東スポ (@tospo_prores) December 22, 2025
10月に活動休止した飯田栞月さんには、明確なスキャンダルがありました。
週刊文春が報じた「JO1・大平祥生との二股交際疑惑」です。
- 同じ事務所の先輩後輩による社内恋愛疑惑
- ファンへの裏切り行為とみなされた可能性
- 事務所の顔に泥を塗ったことへの制裁措置
活動休止からわずか2ヶ月での契約解除は、「罰としての見せしめ解雇」の意味合いが強いと感じさせます。
④佐々木心菜(KOKONA)は現役活動中からの謎すぎる即日脱退
🫧 : #今日のミーアイ
— ME:I (@official__ME_I_) May 3, 2024
20240503
@ #ガルアワ2024SS 🚀🩵#佐々木心菜 #KOKONA #코코나
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ガールズアワードありがとうございました!!
見てびっくりした人も多いと思いますが、、笑
ピンク髪どうでしたか??🧐… pic.twitter.com/EmLJoSl1Pz
一番の謎は、唯一活動休止中ではなかった現役メンバーの佐々木心菜さん(19歳)の脱退です。
ほかの3人が休止中だったのに対し、佐々木心菜さんはいきなりの脱退発表となりました。
ファンからは「心菜はなぜ?」「巻き込まれた?」という困惑の声が上がっています。
理由の説明もなく、現役メンバーがいきなり消える。
これは個別の事情というより、グループ全体の人数調整(リストラ)の巻き込み事故と考えるのが自然です。
なぜ4人同時脱退なのか?共通するのは運営への不信感
文春読まなくたって、LAPONE GIRLSがしょうもなかったのはわかるよ、2年間グループ見てれば。 https://t.co/5tV1xhlT8v
— ごん (@gon7nog) December 23, 2025
休止理由も時期もバラバラな4人が、なぜ「2025年12月31日」に合わせて一斉に切られたのでしょうか。
もう少し以下で深掘ってみました。
①メンバーの休止期間はバラバラなのに脱退日が一致する不自然さ
脱退する4人の状況を整理すると、これだけバラバラであることがわかります。
- 加藤心:9ヶ月前から休止(体調不良)
- 石井蘭:5ヶ月前から休止(精神的疲労)
- 飯田栞月:2ヶ月前から休止(熱愛報道直後)
- 佐々木心菜:休止なし(現役)
全員が同じ日に契約終了となる不自然さがあります。
これはメンバー個々の事情に寄り添った結果ではなく、「年度末にまとめて処理したい」という会社の都合が働いた証拠でしょう。
一人ずつ対応する手間を省き、「運営にとって都合の悪いメンバーの一掃(粛清)」を行ったように見えます。
②今回の大量脱退は運営の「損切り」かメンバーの「見切り」か
ME:I公式発表は「契約満了」と言い、週刊文春報道は「不本意」と報じています。
運営側がスキャンダルや意見するメンバーを「損切り(切り捨て)」したのか、それとも未来のない運営にメンバー側が「見切り」をつけたのでしょうか。
推測ですが、おそらくこの両方の要因が重なった結果だと考えられます。
ファンの怒りの矛先は「メンバーを守れなかった運営」に集中放火しています。
ファンクラブ更新直後の脱退発表に「詐欺」との批判殺到
推しの脱退に合わせて、ME:IのFCちょうど今月で期限切れるから退会しよう〜って退会方法調べたら【20日】までに手続きしろって書いてあって流石に悪徳商法過ぎだろ💢💢
— ごつ🌱✨ (@official_Gotsu) December 22, 2025
てか結成からまとめ払いで加入してるYOU:MEこれだと全員抜けたくても抜けられないじゃん🤷🏻♂️‼️💢#ラポネ #クソ #LAPONE #クソ #クソ pic.twitter.com/QNhQN2Q3U3
運営への不信感を決定づけたのが、発表の「タイミング」の悪さです。
これは擁護できないレベルの失態と考えます。
会社が計画倒産する時の手口に似た感じがします。
①年会費決済のわずか2日後に脱退発表で大炎上は避けられない
- 2025年12月20日:ファンクラブの年会費自動更新(決済)が実行される
- 2025年12月22日:4人の脱退を発表
- 結果:「11人のME:I」にお金を払った直後に、4人がいなくなる
しかもファンクラブの規約で返金はできません。
SNSで「詐欺ですか?(詐欺でしょう!)」「金だけ取る気満々」と大炎上するのは当然です。
この「お金優先」の体質こそが、メンバーが「もう限界」と感じた運営の本質なのかもしれません。
ラポネさんお願いです
— からし (@12Iro58483) December 22, 2025
ME:Iのアンコールツアーグッズ、ファンクラブ、ハグミャイの返金対応お願いしたいです
これはあまりにもひどすぎます😭#ME_I@lapone_info
ME:Iに残された7人のメンバーと脱退組4人の今後の行方
ME:Iからメンバー4人脱退、LAPONEとの専属契約を終了https://t.co/nxVHkjyQuW pic.twitter.com/VXTpjl23wh
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) December 22, 2025
最後に、バラバラになってしまうME:Iのメンバーたちの未来について考えます。
①2026年から始まるME:I 7人新体制が抱える課題
2026年1月1日から、ME:Iは新メンバー以下の7人での活動となります。
- 笠原桃奈(かさはら ももな/22歳):
オーディション1位通過の絶対的リーダーで元アンジュルムの実力派 - 櫻井美羽(さくらい みう/23歳):
テーマ曲センターを務めた努力家であり、過去3度のオーディション経験を持つ - 高見文寧(たかみ あやね/20歳):
唯一無二の歌声を持つメインボーカルで憑依型の表現力が魅力 - 清水恵子(しみず けいこ/20歳):
グループを盛り上げるムードメーカーであり、ラップの実力は折り紙付き - 村上璃杏(むらかみ りのん/19歳):
未経験からデビューをつかんだシンデレラガールでポジティブな性格が人気 - 山本すず(やまもと すず/19歳):
透明感のあるビジュアルと、空手経験を活かしたキレのあるダンスが特徴 - 海老原鼓(えびはら つづみ/18歳):
グループ最年少で圧倒的な声量と天真爛漫なキャラクターで愛される
ME:Iの従来のメンバー11人中4人が抜けた穴は、あまりに大きすぎます。
ボーカルやダンスの構成を一から作り直す必要があり、何より「仲間が不当に消された」という事実は、残ったメンバーのやる気にも暗い影を落とす思います。
ファン離れも加速しており、厳しい道のりが待っていると予想します。
②脱退する実力派メンバー4人の「ほかの事務所への移籍」はあるか?
一方で、ME:I脱退する4人の未来が閉ざされたわけではありません。
特に加藤心さんは、過去に韓国グループを脱退してからの再挑戦でME:Iに入った強靭のメンタルの持ち主。
石井蘭さんやほかのメンバーもまだ若く、実力は折り紙付きです。
今の事務所では叶わなかった夢を、ほかの事務所への移籍や再デビューという形で叶える可能性は十分に残されています。
まとめ
今回の4人同時脱退は、公式発表の裏に隠された「運営との深い溝」が招いた結果と言わざるを得ません。
「体調不良」という建前、ファンクラブ更新直後の発表、熱愛報道の影響。
あまりにも多くの不誠実が重なりました。
しかし、実力ある彼女たちのアイドル人生が終わったわけではありません。
別の場所で輝く未来を信じ、今は事の推移を見守る時でしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
