プロサーファーとしてアメリカで活躍している五十嵐カノアさん。
東京五輪で銀メダルを獲得し、2024年のパリ五輪ではサーフィン競技日本代表選手として注目を集めます。
そんな五十嵐カノアさんですが、幼少期からの生い立ちをエピソードと画像を含めて年代別に紹介します。
- 五十嵐カノアは幼少期の初大会で優勝!
- 五十嵐カノアの国籍は日本国籍です!
- 五十嵐カノアは17歳で自宅を購入!
- 五十嵐カノアの画像を年代別に幼少期から現在まで紹介!
五十嵐カノアは幼少期の初大会で優勝!
五十嵐カノアさんは6歳の時、父親の五十嵐勉さんに勧められて出場しました。
子供向けのローカル大会「Kids For Clean Waves」に初出場し、見事初優勝を果たします。
五十嵐カノアさんは、両親がサーフィンを家族のスポーツとして大切にしています。
理想的な環境を作ってくれたおかげで、幼い頃からサーフィンに打ち込むことができています。
五十嵐カノアさんの幼少期からの大会実績!
五十嵐カノアさんは、3歳からサーフィンを始めます。
上述のように、6歳で子供向けの大会に出場しデビューから優勝するなど幼少期から並外れた活躍を見せています。
五十嵐カノアさんが、最年少9歳でUSAサーフチームに入ります。
2009年には、アメリカのアマチュア団体で最多優勝記録の30勝により全米タイトルを獲得します。
サーフィンのメジャーリーグと言われる世界最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)リーグに参戦。
最年少・アジア人初出場を果たすし、目覚ましい大会実績を重ねています。
五十嵐カノアは母親のクレジットカードを盗んで大会に強行出場!
五十嵐カノアさんは、13歳の時に母親のクレジットカードを盗んで大会に強行出場した過去のエピソードを語っています。
上述の行動は褒められたことではないが、五十嵐カノアさんは13歳にしてプロで活躍できる可能性を感じたそうです。
「13歳の時にフロリダでプロジュニアのコンテストがあった。コンテストに参加したかったし、友達も行ってるから行きたかったんだ。お母さんにその事を相談するとフライト代やホテル代、お母さんと僕の分を合わせると30万円くらいする。だから絶対にダメだと反対された。」
「だけど僕はお母さんのクレジットカードを盗んで全部自分で予約した。予約するにはお母さんの運転免許証の情報も必要だったから、それもこっそり盗んだよ(笑)。それくらい僕はカリフォルニアじゃないところで試合をしてみたかったんだ。」
引用元:WAVAL
「とまあ、様々な事があって、フロリダのコンテストにお母さんと行った訳だけど、これは絶対に勝たなきゃいけないっていう想いが強かった。結果、僕は2位になって$7000(約70万円)の賞金もらって「これでお母さんに使ったお金を返せる上に、まだ自分で使えるお金が40万くらいある!」って考えるとすごく嬉しかった。」
引用元:WAVAL
五十嵐カノアの国籍は日本国籍です!
五十嵐カノアさんは、日本国籍です。
五十嵐カノアさんのように日本国籍と外国の国籍の両方を持っている場合、20歳になる前なら22歳の誕生日までに、国籍を選ばなければなりません。
五十嵐カノアさんは、アメリカ・カリフォルニア州で生まれましたが両親は日本人です。
五十嵐カノアさんは、東京オリンピックでは日本代表として出場することを目指すため日本国籍を選択しています。
両親の母国である日本で金メダルを獲得し、日の丸を掲げて親孝行したいという願望があったそうです。
両親は元プロサーファーであり、そして陰ながらカノアのサーフィンへの貢献は計り知れません。サーフィンの英才教育のため日本からアメリカに拠点を移し、子どもであるカノアの理想的な環境を作りました。世界ツアーを共に回ってくれ、また自分をよく知り、アドバイスを送り、いつも支えてくれる家族にカノアも常から感謝していて、深い絆のある両親の母国、日本で金メダルを獲り、日の丸を掲げて親孝行したいという願望を番組内で明かしています。
引用元:WAVAL
五十嵐カノアは17歳で自宅を購入!
五十嵐カノアさんは、17歳で自宅を購入しています。
住所は公表されていませんが、ハンティントンビーチの近くにある豪邸で家族と暮らしています。
五十嵐カノアさんは、サーフィンに適した環境を求めてカリフォルニアに移住した両親の支えもありました。
17歳という若さにもかかわらず、五十嵐カノアさんは高額な収入を得ていたため、豪邸を購入することができました。
五十嵐カノアは6歳の時にスポンサー契約をしていた!
五十嵐カノアさんは3歳の時から父親の影響でサーフィンを始め、早くから才能を開花させています。
五十嵐カノアさんは、6歳の時点で既にスポンサー契約を複数結んでいたことが分かります。
正確な開始時期は不明ですが、極めて早い段階からスポンサー契約が始まったことが推測できます。
現在も、Quiksilver、Red Bull、Oakleyなど多数の有力企業からスポンサードされています。
五十嵐カノアさんは、日本を代表するトップサーファーとして11社とのスポンサー獲得に成功しています。
ハンティントンで開催されたコンテストに、カノアが6歳で人生初出場したら優勝したんです。その様子を有名サーフショップのチームマネジャーが見ていて、「スポンサー契約をしよう」と声をかけてくれました。「ブランドはどこでも紹介するよ」と。
引用元:文春オンライン
- Oakley
- OCEAN/EARTH
- Quiksilver
- Red Bull
- Sharp Eye Surfboards
- SHISEIDO
- Beats by Dr.Dre
- Delta Air Lines
- G-SHOCK
- JACK’S
- 木下グループ
五十嵐カノアの画像を年代別に幼少期から現在まで紹介!
五十嵐カノアさんの画像を年代別に幼少期から現在まで紹介します。
五十嵐カノアの画像:幼少期の画像
左側が弟・五十嵐キアヌさんとの画像
五十嵐カノアさんが、幼少時代TV初出演での画像
五十嵐カノアさんが、3歳でハワイのオワフ島での画像
五十嵐カノアさんが、7歳の頃の画像
五十嵐カノアの画像:10代の画像
五十嵐カノア12歳の時の画像
五十嵐カノアさん19歳の画像
五十嵐カノアの画像:20代の画像
2022年五十嵐カノアのサーフィン全米オープンにて
2021年7月に東京五輪で銀メダルを獲得した五十嵐カノアさん。
「世界でサーフィンをメジャーなスポーツにしたい」と語った。
2019年五十嵐カノアさんが資生堂のアンバサダーに就任。
サーフィンのワールドゲームズで男子団体優勝が決定し、2024年パリ五輪の出場枠を獲得。
五十嵐カノアは幼少期の初大会で優勝!国籍は?生い立ち:まとめ
五十嵐カノアさんの幼少期からパリ五輪の出場枠を獲得するまでの生い立ちを画像含めて紹介しました。
五十嵐カノアさんが、6歳でスポンサーと契約したり、母親のクレジットカードを盗んで大会に強行出場したりとエピソードがすごいですね。
2024年のパリオリンピックでは、日本代表選手として金メダルを獲得してもらいたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。