北村有起哉さんの家族は、どんな人たちなのでしょう?
実は、芸能界と深い関係があります。
両親や兄弟のことを知ると、北村有起哉さんの演技の秘密が見えてくるかもしれませんね。
実力派俳優として有名な北村有起哉さんですが、その才能はどこから来たのでしょう?
芸能一家と呼ばれる北村有起哉さんですが、家族構成をエピソードと併せて紹介します。
- 北村有起哉の実家の家族構成!
- 北村有起哉の父親はどんな人?
- 北村有起哉の母親はどんな人?
- 北村有起哉の姉はどんな人?
北村有起哉の家族構成まとめ!
北村有起哉さんの家族構成は、父親と母親、姉、北村有起哉さん本人の4人家族です。
兄弟は、姉1人と末っ子の北村有起哉さんの2人姉弟になります。
父親:北村和夫(きたむら かずお)俳優(2007年没)
母親:北村希玖子(きたむら きくこ)一般人
姉:北村由里(きたむら ゆり)女優 1970年10月13日生まれ(54歳)
北村有起哉(きたむら ゆきや)(本人)俳優 1974年4月29日生まれ(50歳)
※2024年11月現在
北村有起哉の父親はどんな人?
北村有起哉の父親である北村和夫さんは、昭和から平成にかけて活躍した名俳優です。
文学座の看板俳優として舞台を中心に活動しました。
北村有起哉の父親がどんな人なのか、推測を交えてエピソードを紹介します。
- NHK連続テレビ小説『おしん』への出演
- 父親との親子げんかの経験がない
- 「圧倒的な目標」としての存在
- 父親は演技力が国から評価される
①NHK連続テレビ小説『おしん』への出演
北村和夫さんは、1983年から1984年に放送されたNHK連続テレビ小説『おしん』に出演されています。
主人公の夫・竜三の父である田倉大五郎役を演じ、大きな注目を集めました。
この出演は、息子の北村有起哉さんにとっても大きな影響を与えたようです。
②父親との親子げんかの経験がない
北村有起哉さんの父親は、2007年に肺炎による呼吸不全で亡くなりました。
北村有起哉さんは、生前に父親との間で親子げんかの経験がないと語っています。
NHK連続ドラマ小説『おむすび』での親子げんかのシーンを演じる中で「こうやって親子げんかをすればよかったな」と感慨深く思ったそうです。
③「圧倒的な目標」としての存在
北村有起哉さんにとって、父親の北村和夫さんは「圧倒的な目標」だったそうです。
俳優として活躍する父親の姿を見て育ち、その影響を強く受けながら、自身も俳優の道を歩むきっかけになりました。
④父親は演技力が国から評価される
北村和夫さんは、日本を代表する素晴らしい俳優でした。
なぜかというと、その演技力が国からも高く評価されたからです。
例えば、1989年に紫綬褒章、1997年に勲四等旭日小綬章という名誉ある賞を受賞。
文学座という有名な劇団で長年活躍し、舞台やドラマで感動的な演技を見せてくれました。
このように、父親である北村和夫さんは多くの人に愛され、日本の演劇界に大きな足跡を残した俳優です。
北村有起哉の母親はどんな人?
北村有起哉さんの母親である北村希玖子さんについて、どんな人なのか推測を交えて紹介します。
- 母親は太田道灌の子孫
- 夫の北村和夫との出会い
- 息子である北村有起哉の演技にダメ出し
①母親は太田道灌の子孫
北村有起哉さんの母親である北村希玖子さんは、戦国武将・太田道灌の子孫だそうです。
北村有起哉さん自身もブログで「何を隠そう私はその太田道灌の子孫でございます」と明かしています。
江戸城を築城した有名な武将の血を引いているなんて、すごいですね。
太田道灌さんって知っていますか?
約550年前の室町時代に活躍した武将です。
江戸城を建てたことで有名。
これがきっかけで、後に徳川家康さんが江戸幕府を開くことができました。
また和歌を詠んだり、学問を深めたりと、文化人としての一面もあったようです。
②夫の北村和夫との出会い
北村希玖子さんは福岡の割烹店で働いていたとき、夫の北村和夫さんと出会ったそうです。
北村和夫さんが一目惚れだったのだとか。
福岡の小さな割烹店で働いていた北村希玖子さんが、有名俳優と結婚。
後に生まれてくる子供2人が、芸能界で活躍するようになります。
北村希玖子さんの魅力に、北村和夫さんが惹かれたのでしょう。
③息子である北村有起哉の演技にダメ出し
北村希玖子さんは、息子の北村有起哉さんの演技を見て率直な感想を伝えます。
北村有起哉さんのブログによると、ある役で「何言ってんのかわからない」とダメ出しされたそうです。
母親からの忖度なしのアドバイスは、時には厳しいけど一番心に響くと思います。
きっと北村有起哉さんの演技力向上に役立っているかもしれません。
北村有起哉の姉はどんな人?
『おやゆび姫』出演者紹介⑤
— ぶんがくざ こどもげき (@bungakuzakids) July 31, 2019
北村由里(きたむらゆり)
「思わずおやゆびをグッと上げた良かったことはなんですか?」
ボーリングでターキー(3連続ストライク)をとったとき🦃
気持ちよかったー
【ごあいさつ】
子供フェスティバル初参加です。
暑い夏に負けぬよう、がんばります! pic.twitter.com/PpbhkQq3LA
北村有起哉さんの姉である北村由里さんについて、どんな人なのか推測を交えて紹介します。
- 文学座での経験
- 姉の多彩な趣味
- 大森南朋の兄との幼少期エピソード
①文学座での経験
北村由里さんは、文学座で本格的な女優としてのキャリアをスタートさせました。
なぜなら、文学座は日本の演劇界でとても評価の高い劇団だからです。
北村由里さんは1994年に24歳で文学座付属演劇研究所に入所し、5年後の1999年に29歳で座員になりました。
ここでの経験が、北村由里さんの舞台女優としての基礎を築きます。
文学座での活動を通じて、北村由里さんは演技力を磨き、多くの舞台経験を積んできました。
②姉の多彩な趣味
姉の北村由里さんは、とてもユニークな趣味を持つ女優です。
なんと、日本舞踊や笛、小鼓、太鼓といった伝統芸能を趣味で楽しんでいます。
これらの多彩な趣味は、きっと北村由里さんの演技力を豊かにしているのでしょう。
例えば、日本舞踊の所作が舞台での立ち振る舞いに生きているかもしれません。
また楽器の経験は、リズム感や声の使い方にも役立っている可能性があります。
さまざまな趣味があるから、北村由里さんの演技がより魅力的になっているのだと思います。
③大森南朋の兄との幼少期エピソード
北村由里さんの幼少期には、思いがけない出会いがありました。
なんと、俳優の大森南朋さんの兄で、映画監督の大森立嗣(たつし)さんと同級生です。
面白いのは、大森立嗣さんは子供の頃に北村由里さんと遊んだ記憶があるのに、北村由里さんは覚えていないんだとか。
このエピソードを聞くと、北村由里さんが忘れっぽかったり、意外な縁があったりする一般人なのではと感じます。
まとめ
北村有起哉さんは、芸能界の名門家系に生まれました。
父親は名優の北村和夫さんで、姉の北村由里さんも舞台女優として活躍しています。
母親の北村希玖子さんは一般人ですが、太田道灌の子孫という驚きの背景があります。
このような環境で育った北村有起哉さんは、自身の努力で実力派俳優としての地位を築き上げました。
今後も朝ドラ『おむすび』をはじめ、さまざまな作品で北村有起哉さんの演技に注目が集まることでしょう。
今後もドラマや映画、舞台などで活躍することを期待しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。