パリオリンピックのサーフィン日本代表に選ばれ、美人アスリートとしてもメディアに取り上げられる松田詩野さん。
国内外を問わず世界を転戦しながら、学業とサーフィンの両立をどのようにされていたのでしょうか?
今回は松田詩野さんの、学歴や学生時代のエピソードを併せて紹介します。
- 松田詩野の出身校は飛鳥未来高校で卒アル画像あり!
- 松田詩野の出身高校:飛鳥未来高等学校(偏差値なし)
- 松田詩野の出身中学:茅ヶ崎市立第一中学校(偏差値なし)
- 松田詩野の出身小学校:茅ヶ崎市立東海岸小学校
- 松田詩野は高校卒業後、パリ五輪内定までの道のり
松田詩野の出身校は飛鳥未来高校で卒アル画像あり?
松田詩野さんは、飛鳥未来高校の出身。
飛鳥未来高校は、通信制と通学制を組み合わせた柔軟な学習スタイルが特徴の学校です。
この高校は2009年に開校し、全国の主要都市に11校のキャンパスを設置しています。
松田詩野さんは、横浜校に在籍していました。
松田詩野さんはプロサーファーとしての活動と学業を両立させるため、この学校を選びました。
松田詩野さんの卒アル画像はありませんでしたが、近いものが公開されており学生時代の姿が見られます。
松田詩野さんの高校時代のエピソードなどは、後述で紹介します。
- 松田詩野の出身大学:大学には進学していません
- 松田詩野の出身高校:飛鳥未来高等学校(偏差値なし)
- 松田詩野の出身中学:茅ヶ崎市立第一中学校(偏差値なし)
- 松田詩野の出身小学校:茅ヶ崎市立東海岸小学校
松田詩野の出身高校:飛鳥未来高等学校(偏差値なし)
松田詩野さんは、飛鳥未来高等学校の横浜キャンパスを卒業しました。
飛鳥未来高校は通信制の高校で、プロサーファーとしての活動と学業を両立するために最適な環境を提供しています。
- 藤田ニコル(ファッションモデル)
- 小祝さくら(プロゴルファー)
- 菅大輝(サッカー選手)
- 藤田光里(プロゴルファー)など
松田詩野さんは高校在学中に海外遠征が多く、学校に通う時間が限られていました。
高校時代の思い出は、宿題とレポートの納期に追われたことでした。
しかしその分、松田詩野さんはサーフィンの思い出がたくさんできたようです。
高校生活で大変だった思い出に関しては、「レポートの提出が大変でした。海外遠征が多く、日本に戻ってきた時に宿題などを集中的にこなすことが多くて、レポートに追われいました。」
引用元:SURF MEDIA
以下の遠征先は、松田詩野さんのサーフィン技術の向上と国際的な経験を積むために重要な役割を果たしました。
- ハワイ:トレーニングのために約1ヶ月滞在し、サーフィンの技術向上に努めた
- エルサルバドル:ISA世界選手権に出場し、東京オリンピックの日本代表確定を目指した
- 宮崎:ISA世界選手権で多くの課題を見つけ、オリンピックが近づいたことを実感した重要な試合
松田詩野がバービー人形のロールモデルに選ばれる
松田詩野さんは2020年3月、世界的玩具メーカーMattelのバービー人形のロールモデルに選ばれました。
日本人としては黒柳徹子さん、大坂なおみさんに続いて3人目の快挙です。
松田詩野さんのバービー人形は、松田詩野さん愛用のウェットスーツやサーフボードが再現されています。
当時高校生プロサーファーだった松田詩野さんは、キュートなルックスとサーフィンスキルを併せ持つミレニアル世代の注目アスリートとして選出。
松田詩野さん本人も驚きと喜びを表現し、世界に1つだけの自身をモデルにしたバービー人形を贈呈されました。
この選出は、松田詩野さんの活躍と影響力を国際的に認められた証といえるでしょう。
私のドールを作ってもらえると聞いて、すごくびっくりしました! “世界のバービー”に選ばれたことが嬉しいですし、実際に手に取ってみるとリアルで、表情は自信に満ちあふれていて。自分もこんな風になりたいなって思いました。
引用元:Barbie
松田詩野は学校側から「飛鳥未来特別賞」を受賞
松田詩野さんは在学中に国内外の多くの大会で優秀な成績を収めます。
特にプロサーファーとしての活動と学業を両立させた点が学校側に高く評価されました。
松田詩野さんの努力と成果が、学校全体に良い影響を与えたことから「飛鳥未来特別賞」が授与されました。
松田詩野の出身中学:茅ヶ崎市立第一中学校(偏差値なし)
松田詩野さんは、茅ヶ崎市立第一中学校に通っていました。
中学時代、松田詩野さんはサーフィンに情熱を注ぎ、学校の授業が終わるとすぐに海に向かう日々を過ごします。
学校の友達や先生たちも松田詩野さんのサーフィン活動を応援しています。
地元の大会で優勝した際には学校全体で祝福されています。
- 加山雄三(俳優、歌手、タレント)
- 尾崎紀世彦(歌手)
- 桑田佳祐(サザンオールスターズ)
- 杉本哲太(俳優)など
松田詩野のプロサーファーとしてのスタート
松田詩野さんは中学2年生の13歳の時に、日本プロサーフィン連盟の公認プロ資格を取得します。
その後、中学3年生でプロデビューし国内外の大会に出場して活躍します。
2016年に出場したWSL(ワールドサーフリーグ)とJPSA(日本プロサーフィン連盟)の合同イベント『Yumeya Surfing Games Tahara Pro』では、イベント唯一のパーフェクト10をスコアし、見事3位に入賞します。
この優れた成績により、松田詩野さんがJPSAの公認プロ資格を獲得しました。
この経験が、松田詩野さんのプロサーファーとしてのキャリアのスタートとなります。
2016年、13歳で出場したWSLとJPSAの合同イベント『Yumeya Surfing Games Tahara Pro』ではイベント唯一のパーフェクト10をスコアして3位に入り、JPSAプロ資格も得た。
引用元:THE SURF NEWS
「サーフィンを続けて、いつか世界一のサーファーになりたいと、小さい頃から思っていました。世界に出ていくためにはプロにならなきゃいけない。14歳でプロに転身したのは、私の中では自然な選択です」
引用元:FRIDAY DIGITAL
松田詩野がU-18ガールズ代表メンバーとして初めて日本代表に召集される
松田詩野さんは、2016年にポルトガルのアゾレス諸島で世界ジュニアサーフィン選手権大会が開催。
U-18ガールズ代表メンバーとして、松田詩野さんが初めてサーフィン日本代表(波乗りジャパン)に召集されます。
この大会で松田詩野さんは3回戦まで進出しました。
しかし強豪選手との対戦や波のコンディションに苦戦して惜しくも敗退。
この敗退での経験は、松田詩野さんにとって国際舞台での貴重な経験となったそうです。
松田詩野の出身小学校:茅ヶ崎市立東海岸小学校
松田詩野さんは、地元の神奈川県茅ヶ崎市の茅ヶ崎東海岸小学校に通います。
松田詩野さんは、小学1年生のときに両親の影響でサーフィンを始め、すぐにその才能を発揮しました。
小学2年生から本格的にサーフィンに取り組み、地元のサーフィンスクールに通い始めます。
松田詩野さんは初日に波乗りをマスターし、周囲を驚かせたというエピソードがあります。
また、小学校6年生の時には、日本サーフィン連盟公式検定でショートボード1級・2級を取得。
松田詩野さんの小学校の卒業文集には「海外の大会に出て友達をたくさん作りたい」とプロサーファーとしての夢を記しています。
松田詩野は高校卒業後、パリ五輪内定までの道のり
松田詩野さんは高校卒業後、大学には進学せずプロサーファーの活動に専念します。
松田詩野さんは、東京五輪の内定が取り消されるなど苦しい時期を経験。
しかし、それを乗り越え2019年にはジャパンオープンで初優勝を果たします。
さらに松田詩野さんは、2022年のフィリピン国際大会で復活優勝を遂げました。
2023年サーフィンワールドゲームズでアジア1位となり、パリ五輪の出場権を獲得します。
田詩野さんの地道な努力と負けず嫌いな強い精神力で、夢の舞台に立つ資格を手にしました。
- 2019年ジャパンオープン優勝
- 2019年 ISA 世界選手権アジア選手最上位15位
- 2021年ワールドサーフリーグCS アジアランキング1位
- 2022年フィリピン国際大会優勝
- 2023年サーフィンワールドゲームズ女子部門アジア1位
4月からは大学等には進学せず、プロサーファーとしての活動に専念する予定で「サーフィン一筋で、練習と大会に打ち込んでいくつもりです。」とコメント。
引用元:SURF MEDIA
松田詩野の出身校は飛鳥未来高校!学歴と偏差値:まとめ
松田詩野さんの学歴や学生時代のエピソードについてまとめてみました。
松田詩野さんは、中学生の時にプロサーファーに転向しています。
世界を転戦しながら、学業を継続してきました。
松田詩野さんは高校卒業後、プロサーファーの活動に専念することを覚悟しています。
2024年のパリオリンピックの日本代表選手に決まり、表彰台を目指して頑張ってもらいたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。