ME:I(ミーアイ)から発表された衝撃の4人同時脱退。
公式は「契約満了」と説明しますが、その言葉を信じるファンはいません。
なぜなら、週刊文春が報じた「不本意な脱退」や「もう限界」という悲痛な叫びと直前のファンクラブ更新など、あまりに多くの矛盾があるからです。
本記事では、関係者の証言や時系列の不自然さから、運営との確執による「強制卒業」の真相と、彼女たちが直面した冷酷な現実を徹底的に深掘りしてみます。
まずは衝撃的な事実を整理します。
11人いたME:Iメンバーが、たった一度の発表で7人になってしまうという異常事態が起きました。
2025年12月22日18:30、ME:I公式サイトで以下の4名が、2025年12月31日をもって契約終了となることが発表されました。
11人組グループから一気に4人が抜けるということは、メンバーの3分の1以上がいなくなることを意味します。
これは通常の「卒業」の枠を超えた、グループ崩壊レベルの出来事です。
ME:I公式発表では「契約期間の満了」としていますが、なぜこのタイミングなのか、具体的な理由は一切説明されていません。
X(旧Twitter)では即座にトレンド入りし、ファンからは「信じられない」「運営はちゃんと説明して」という悲痛な叫びが殺到しています。
2023年12月に結成された11人組ガールズグループ、ME:I(ミーアイ)。活動休止中の3人、COCORO、RAN、SHIZUKU、さらに現在活動中のKOKONAが年内でグループを脱退することが 「週刊文春」の取材で分かった 。
引用元:Yahoo!ニュース
ME:I公式発表の裏で、週刊文春が報じた内容はあまりにも残酷でした。
ここに見え隠れするのは、メンバー個人の問題ではなく、所属事務所LAPONE GIRLS(ラポネガールズ)(吉本興業と韓国CJ ENMの合弁会社が設立)の運営組織そのものが抱える大きな問題です。
2025年12月22日に配信された週刊文春電子版の記事タイトルは、「JO1の妹分ME:Iメンバー4人が不本意な同時脱退『もう限界…』」という衝撃的な内容でした。
記事の重要なポイントは以下の通りです。
上記で重要なのは、「メンバー同士は仲が良い」という点です。
今回の脱退劇の原因は「メンバー同士のケンカ」ではなく、明らかに「メンバー vs 運営」の対立構造にあることがわかります。
「運営への不信感」「心身の限界」という証言は、公式発表の「円満な契約終了」というポーズを完全に否定します。
これはメンバーである彼女たちの意思を無視した、運営による事実上の「クビ宣告」だったのかもしれません。
ME:Iの運営会社であるLAPONE GIRLS(ラポネガールズ)の管理体制には、以前から疑問の声が上がっていました。
問題点はいくつも指摘されています。
2025年7月に石井蘭が活動休止した際、運営は公式に「活動の支援が不十分だった」と異例の謝罪を行っています。
ファンから「運営の対応が悪い」「機能していない」と言われ続けてきたツケが、最悪の形で爆発しました。
2025年だけで加藤心(3月)、石井蘭(7月)、飯田栞月(10月)と立て続けに休止者が出た時点で、組織として破綻していたことは明らかです。
以下では、脱退する4人それぞれの事情を深掘りします。
公式発表と実態の矛盾を突くと、運営主導の「強制卒業」のシナリオが見えてきます。
最も不可解なのが最年長の加藤心さん(25歳)のケースです。
3月から「体調不良」で活動を休止していましたが、週刊文春の取材に応じた関係者はこう証言しています。
「傍から見る限り加藤心は元気で、レッスンも再開していた。てっきり復帰すると思っていた」
もし本当に加藤心さんが元気でレッスンを再開していたのなら、「体調不良」はただの口実で、実際は何らかの理由で「運営にわざと活動させてもらえない」状態にされていた疑いが強まります。
実力派の加藤心さんが、復帰直前で切り捨てられた闇は深いです。
石井蘭さん(21歳)は7月に「精神的な疲れ」で活動を休止しました。
この時、運営側は「自分たちのサポート不足」を認めています。
運営が非を認めたにもかかわらず、結果としてメンバー側が去ることになりました。
卒業した理由は、以下のどちらかだと考えられます。
問題提起をした人間が排除される、組織の悪い側面が見え隠れしますね。
10月に活動休止した飯田栞月さんには、明確なスキャンダルがありました。
週刊文春が報じた「JO1・大平祥生との二股交際疑惑」です。
活動休止からわずか2ヶ月での契約解除は、「罰としての見せしめ解雇」の意味合いが強いと感じさせます。
一番の謎は、唯一活動休止中ではなかった現役メンバーの佐々木心菜さん(19歳)の脱退です。
ほかの3人が休止中だったのに対し、佐々木心菜さんはいきなりの脱退発表となりました。
ファンからは「心菜はなぜ?」「巻き込まれた?」という困惑の声が上がっています。
理由の説明もなく、現役メンバーがいきなり消える。
これは個別の事情というより、グループ全体の人数調整(リストラ)の巻き込み事故と考えるのが自然です。
休止理由も時期もバラバラな4人が、なぜ「2025年12月31日」に合わせて一斉に切られたのでしょうか。
もう少し以下で深掘ってみました。
脱退する4人の状況を整理すると、これだけバラバラであることがわかります。
全員が同じ日に契約終了となる不自然さがあります。
これはメンバー個々の事情に寄り添った結果ではなく、「年度末にまとめて処理したい」という会社の都合が働いた証拠でしょう。
一人ずつ対応する手間を省き、「運営にとって都合の悪いメンバーの一掃(粛清)」を行ったように見えます。
ME:I公式発表は「契約満了」と言い、週刊文春報道は「不本意」と報じています。
運営側がスキャンダルや意見するメンバーを「損切り(切り捨て)」したのか、それとも未来のない運営にメンバー側が「見切り」をつけたのでしょうか。
推測ですが、おそらくこの両方の要因が重なった結果だと考えられます。
ファンの怒りの矛先は「メンバーを守れなかった運営」に集中放火しています。
運営への不信感を決定づけたのが、発表の「タイミング」の悪さです。
これは擁護できないレベルの失態と考えます。
会社が計画倒産する時の手口に似た感じがします。
しかもファンクラブの規約で返金はできません。
SNSで「詐欺ですか?(詐欺でしょう!)」「金だけ取る気満々」と大炎上するのは当然です。
この「お金優先」の体質こそが、メンバーが「もう限界」と感じた運営の本質なのかもしれません。
最後に、バラバラになってしまうME:Iのメンバーたちの未来について考えます。
2026年1月1日から、ME:Iは新メンバー以下の7人での活動となります。
ME:Iの従来のメンバー11人中4人が抜けた穴は、あまりに大きすぎます。
ボーカルやダンスの構成を一から作り直す必要があり、何より「仲間が不当に消された」という事実は、残ったメンバーのやる気にも暗い影を落とす思います。
ファン離れも加速しており、厳しい道のりが待っていると予想します。
一方で、ME:I脱退する4人の未来が閉ざされたわけではありません。
特に加藤心さんは、過去に韓国グループを脱退してからの再挑戦でME:Iに入った強靭のメンタルの持ち主。
石井蘭さんやほかのメンバーもまだ若く、実力は折り紙付きです。
今の事務所では叶わなかった夢を、ほかの事務所への移籍や再デビューという形で叶える可能性は十分に残されています。
今回の4人同時脱退は、公式発表の裏に隠された「運営との深い溝」が招いた結果と言わざるを得ません。
「体調不良」という建前、ファンクラブ更新直後の発表、熱愛報道の影響。
あまりにも多くの不誠実が重なりました。
しかし、実力ある彼女たちのアイドル人生が終わったわけではありません。
別の場所で輝く未来を信じ、今は事の推移を見守る時でしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。