女子の卓球が、パリ五輪シングルス代表の内定が平野美宇選手と発表されました。
幼い頃から天才卓球少女として注目を浴びてきました。
2024年7月にパリオリンピックが開催され、女子卓球の平野美宇選手の家族構成を調べました。
平野美宇選手が卓球の日本代表に成長するまで、家族にどのようなサポートを受けてきたのかエピソードも併せて紹介します。
- 平野美宇の実家の家族構成を調査！
- 平野美宇の父親は内科医の医者であり元卓球選手
- 平野美宇の母親は元教師であり平野卓球教室を開業
- 平野美宇の次女は食事面をサポートし栄養管理を担当
- 平野美宇の2番目の妹は山梨県でトップクラスの卓球実力者
平野美宇の実家は山で家族構成は5人！
平野美宇さんの実家は山梨県中央区にあります。
平野美宇さんの家族構成は、父親と母親、本人、2歳年下の次女、4歳年下の三女の5人です。
平野美宇さんは長女になり、2歳年下の次女・平野世和さん、4歳年下の三女・平野亜子さん3姉妹です。
- 父親 平野光正（ひらの みつまさ） （56歳）：内科医の医者 （生年月日1968年12月21日）
- 母親 平野真理子 （ひらの まりこ）（55歳）：平野卓球教室を経営
- 長女 平野美宇 （ひらの みう） （24歳）：本人 （生年月日2000年4月14日）
- 次女 平野世和 （ひらの せわ） （22歳）：芸能事務所「エーライツ」に所属
- 三女 平野亜子 （ひらの あこ） （20歳）：都留文科大学に在学中
（2024年4月24日現在で誕生日の情報がない人物は、年齢は多少前後する可能性があります）
平野美宇の父親は内科医の医者であり元卓球選手
平野美宇さんの父親・平野光正さんは、筑波大学で卓球のキャプテンとして活躍。
全国国立大学卓球大会で優勝の実績があります。
夏季に開催される全日本大学総合卓球選手権大会（通称インカレ）に匹敵するほどで、全国公は「もうひとつのインカレ」とも言われている。過去には平野美宇（日本生命）の父・平野光正さん（当時・筑波大）がシングルスで2連覇（第28回、29回）を果たしている歴史ある大会だ。
引用元：Rallys
父親の平野光正さんは、実業団やオリンピックを目指しましたが諦めて、医学の道を歩みます。
筑波大学を卒業後、医者を目指し宮崎医科大学に進学します。
平野光正さんは、宮崎医科大学を卒業後に山梨県甲府市内の甲府城南病院に医師として勤務。
専門は循環器内科の内科医です。
平野美宇さんの父親は、後に娘の平野美宇さんをサポートするために山梨の病院を退職します。
大学時代には同じ卓球部の平野真理子さんと出会い、二人は結婚します。
平野美宇さんの母親である平野真理子さんも卓球の経験者です。
平野美宇の母親は元教師であり平野卓球教室を開業
平野美宇さんの母親・平野真理子さんは、「平野卓球センター」を運営しています。
2003年に夫の平野光正さんの実家を借りて卓球教室を設立。
平野真理子さんは、平野卓球センターを運営する傍ら、指導者として講演会に登壇するなどの活動をしています。
平野真理子さんは、筑波大学時代に女子卓球部の主将として活躍しました。
大学卒業後は教師としての道を選び、特別支援学校などで10年間教鞭をとります。
母親の平野真理子さんは、全国教職員卓球大会でベスト８に入るほどの実力を持っていました。
平野美宇の次女は食事面をサポートし栄養管理を担当
平野美宇選手の次女、平野世和さんは、姉の影響を受けて幼少期から卓球を始めま少なかった。
次女の平野世和さんは中学に進学してからも、学業とスポーツの両立に励みながら、フォアハンドの攻撃を得意とするプレースタイルで日本選手権バンビの部8強などの成績を残します。
次女の平野世和さんは、家族の支えを背に独自の道を切り開き料理にも長けていました。
平野世和さんは高校で卓球をやめて、栄養学を学ぶために大学に進学します。
父親の平野光正さんの苦手な食事作りに変わり、東京に上京した後は次女の平野世和さんが食事担当になります。
次女の平野世和さんは平野家で一番料理が得意で、自家製ヨーグルトを作るこだわりを持っています。
家族との週一のビデオ通話では、常に近況を共有し家族の絆を深めています。
次女の平野世和さんは、姉の平野美宇さんとは特に親しく、一緒に住むことで姉妹と父親で支え合いながら共同生活を送ります。
次女の平野世和さんは幼少期に、姉の平野美宇さんと「天才卓球姉妹」としてテレビ出演しています。
- 炎の体育会TV
- ひみつの嵐ちゃん
平野美宇の次女は2021年から芸能事務所「エーライツ」に所属
2022年平野美宇さんの次女・平野世和さんは2021年から芸能事務所「エーライツ」に所属。
2022年4月には、舞台「Juliet」で、念願の女優デビューが叶います。
次女の平野世和さんは、2024年の現在大学4年生。
卒業後の進路は、女優として芸能界で活動するかもしれません。
東京五輪卓球女子団体銀メダルの平野美宇（木下グループ）の妹・世和（せわ）が７日、自身のインスタグラムを更新し、姉妹ショットを公開した。
世和は昨年５月から芸能事務所「エーライツ」に所属。今月１月に始まった舞台「Ｊｕｌｉｅｔ」でデビューした。
引用元：スポーツ報知
平野美宇の2番目の妹は山梨県でトップクラスの卓球実力者
平野美宇さんの2番目の妹・平野亜子さんは、３歳の時に「自閉スペクトラム症」と診断。
平野亜子さんは3歳の時は言葉をほとんど話さず、軽度の発達障害で円滑に会話したり、状況を理解して臨機応変に対応したりすることが苦手でした。
平野亜子さんは６歳で卓球を始め、小学６年生で日本代表に選ばれるほどに頭角を現します。
しかし、平野亜子さんが中学生になると、全国レベルの相手に勝てなくなります。
平野亜子さんは相手の揺さぶりに対応できず、試合中の助言を理解できない状況が続きました。
母親の平野真理子さんのサポートと共に、平野亜子さんは技術を磨き続けで全日本卓球選手権で16強に進出されます。
平野亜子さんは、全日本選手権でオリンピック代表の張本美和さんとも対決しています。
