『ものまね王座決定戦』でも活躍する、ATSUSHIそっくり芸人RYOさん。
ATSUSHIそっくり芸人RYOさんが、たった一つの”礼儀なきPR”をきっかけに、テレビから「抹消」されるという最悪の事態を招いています。
「一体何をしたの?」「なぜそんなことになったの?」
この記事では、芸人RYOさんと業界全体を巻き込む騒動にまで発展した真相に迫ります。
- 【非難殺到】RYOの非常識な行動と番組抹消の裏側
- 業界からの批判とRYO本人のヤバい反論
- ATSUSHIそっくり芸人RYOのプロフィール
- 芸人RYOに関してSNSの反応を見てみた!
【非難殺到】RYOの非常識な行動と番組抹消の裏側
EXILEのATSUSHIのものまね芸人・RYO
— よしし(しにたい人見守り人;DMください) (@_yo_shishi_) September 15, 2025
こいつ頭どうかしとるな
不法侵入売名芸人やん pic.twitter.com/bhRYhD3c3g
タレントRYOさんの一つの行動が、大きな波紋を呼びテレビ出演シーンが全カットされる事態に発展しました。
橋幸夫さんの故人を偲ぶ場で、なぜRYOさんは世間から非常識と見なされる振る舞いをしてしまったのでしょうか。
この章では、RYOさんの行動と、彼が支払うことになった大きな代償の裏側を紹介します。
①橋幸夫の通夜にまさかのコスプレ姿
この問題は、大御所歌手・橋幸夫さんのお通夜で起きました。
RYOさんはプライベートな姿ではなく、ATSUSHIさんのそっくり芸人の姿である「コスプレ」で参列します。
2024年1月にも「電撃ネットワーク」のリーダーである南部虎弾さんの葬儀に参列。
ほかの参列者と口論になるトラブルを起こしています。
この前代未聞の行いが世間の強い反感を買う直接の原因となりました。
②ABEMAの番組から姿を消された理由
RYOさんの出演シーンがカットされたのは、新しい地図の3人が出演するABEMAの番組『ななにー地下ABEMA』です。
「新しい地図」とは、元SMAPのメンバーである稲垣吾郎(いながき ごろう)さん、草彅剛(くさなぎ つよし)さん、香取慎吾(かとり しんご)さんの3人が活動する時の公式プロジェクト名。
この番組はすでに収録済みでしたが、RYOさんの通夜での行動が報道され大きな批判を浴びました。
番組側が放送前に急遽編集し、RYOさんの出演部分をすべてカットしています。
問題となった行動の後に放送されたため、番組の評判やスポンサーへの悪影響を避けるための判断ではないかと考えられます。
歌手・橋幸夫さん(享年82)が亡くなって2週間が経った。通夜と告別式がしめやかに営まれたものの、余波が広がり続けているーー。
引用元:Yahoo!ニュース
業界からの批判とRYO本人のヤバい反論
昭和のスター歌手 橋幸夫(82)さんが逝去
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) September 15, 2025
↓
“EXILEのATSUSHI氏のそっくりさん”として知られるモノマネ芸人のRYO氏が、特に親交がない橋さんの通夜に参列
↓
しかも通夜には“ATSUSHI氏のモノマネ姿”で登場
↓
さらにRYO氏をATSUSHI氏だと勘違いしたマスコミ各社の取材対応まで実施
↓
当然のように炎上 pic.twitter.com/FnGku2svK8
RYOさんの行動は、テレビ業界の重鎮たちからも厳しい批判を浴びました。
批判に対するRYOさん自身のSNSでの反論が、事態をさらに悪化させます。
この章では、芸人RYOさんに向けられた具体的な批判と、火に油を注ぐ結果となった彼の言い分を解説します。
- 本家ATSUSHIと有吉からの厳しい声
- RYOの売名行為の心理
- 絶たれた芸人の道?非常識でトラブルメーカー
①本家ATSUSHIと有吉からの厳しい声
故人の葬儀にコスプレの格好で参拝する行動に、有吉弘行さんと本家EXILE ATSUSHIさんが苦言を呈しています。
有吉弘行さんは自身のラジオで「面白くないし、ただ失礼なだけ」と芸人としての腕そのものを批判。
本場のATSUSHIさんも「ご遺族への配慮が欠けている」と、自身のものまねが故人を冒涜する形で使われたことに悲しむコメントを出しています。
②RYOの売名行為の心理
芸人RYOさんは、親交のない人の葬儀にまで行って目立とうとするのは、承認欲求が極限まで高まった結果かもしれません。
たとえ悪い形でも、世間に名前が知られれば勝ちだという歪んだ思考でしょう。
しかし、人々の記憶に「非常識な人」として刻まれるリスクを軽視した、あまりに代償の大きい賭けだったと言えるかもしれません。
③絶たれた芸人の道?非常識でトラブルメーカー
一連の騒動は、RYOさんのタレント生命にとって致命傷になるでしょう。
テレビ局やスポンサーは、イメージの悪化を恐れて起用をためらうのが当然です。
世間を納得させるほどの真摯な謝罪と反省がなければ、RYOさんが再び表舞台に戻るのは茨な道になると予測します。
芸人RYOの批判を招いた5つの言い分
まぁ…仕事が何本か消えたかも…#ものまね芸人RYO
— hiro214 (@1962oku) September 15, 2025
"ものまね芸人RYO、橋さん通夜の非常識を批判する有吉弘行に「逆ギレ」で炎上拡大" https://t.co/ADjHzH9pi3
芸人RYOさんがX(旧Twitter)に投稿し、批判を招き「火に油を注ぐ言い分」5つをまとめました。
- 遺族から許可を得たという主張
- 「これが自分の正装」という趣旨の開き直り
- 批判に対する攻撃的な反論
- 報道陣やメディアへの責任転嫁
- 論点をズラした謝罪
①遺族から許可を得たという主張
「ご遺族の方から許可をいただいていた」とRYOさんは投稿しています。
これが「悲しみに暮れる遺族に判断を委ねたのか」と、むしろRYOさんの非常識さを際立たせる結果になっています。
②「これが自分の正装」という趣旨の開き直り
ものまねタレントとしての姿が「自身の正装である」と主張。
RYOさんのTPOをわきまえない言い分だととらえられ、社会人としての常識を疑う声が高まりました。
③批判に対する攻撃的な反論
RYOさんは、謝罪や反省の言葉よりも先に、批判的なコメントに対して「お前に関係ない」「うるさい」といった攻撃的な返信を繰り返しました。
この態度が、RYOさんの人間性を疑う声につながっています。
④報道陣やメディアへの責任転嫁
RYOさんは、問題が大きくなったのは面白おかしく報道した、メディアのせいだという趣旨の投稿をしました。
自分の行動を棚に上げて責任転嫁する姿勢に、多くの人が呆れています。
⑤論点をズラした謝罪
RYOさんは、最終的に謝罪の言葉を投稿しましたが、「お騒がせしたこと」への謝罪に終始しました。
自身の行動の何が問題だったのかを理解していないと受け取られ、反省の意が伝わらないと批判されています。
ATSUSHIそっくり芸人RYOのプロフィール
芸人RYOさんのプロフィールをwiki風にまとめました。
- 芸名 : RYO
- 本名 : 非公開
- 生年月日 : 非公開(推定30代後半から40代前半)
- 出身地 : 非公開(千葉県の可能性あり)
- 身長 : 175cm
- 体重 : 63kg
- 職業 : ものまねタレント(本業として会社員の説あり)
- 所属:フリー(事務所未所属)
- トレードマーク : 金髪オールバックとサングラス
- 2010年代後半から、地方イベントやSNSを中心に活動を展開
- ものまねレパートリー : 主にEXILE ATSUSHIの歌声、ビジュアル、作品を再現
芸人RYOに関してSNSの反応を見てみた!
芸人RYOさんに関してSNSの反応を見てみました。
@RRex1108
— ねむりねこ (@nemurineko101) September 13, 2025
EXILE ATSUSHIモノマネ芸人RYO
最近橋幸夫さんの葬儀の場で交流ないのに物真似で行った人。
謝罪をしてはキレ散らかすムーブを繰り返す。
リプに小学生のようなリプをご丁寧にすごい量返して全部消す。
ATSUSHIに謝って直後キレる。
大事なる前にしっかりと謝罪して大人しくしたがいい。 pic.twitter.com/1JzKAXZXgO
【EXILE・ATSUSHIのモノマネ芸人RYO、橋幸夫さんの通夜騒動を謝罪するも「これ以上迷惑かけんな!」火に油】
— ミジョット・西野健一 @ 新潟県 十日町市 (@240mijot) September 12, 2025
「いつもモノマネをしているATSUSHIの風貌で訪れたところ、本物だと誤解した関係者に声をかけられ取材会場に来てしまったという」
そもそも本物と間違えるほど似ているか?(隣はどっちも本物) https://t.co/msUwmJ2j3y pic.twitter.com/kl8UKj10nG
> 「電撃ネットワーク」のリーダー・南部虎弾さんの葬儀が24年1月に行われたが、RYOは配信者・煉獄コロアキらとともに出席。そこで、元タレント・田代まさしさんに無断で“突撃”する様子を公開していた。
— Night Work Cat (@nightworkcats) September 15, 2025
コイツか
ATSUSHIものまね芸人、南部虎弾さんの葬儀でもトラブル https://t.co/7O3M9AE4Hk
まとめ
ものまね芸人RYOさんの一連の行動は、人として、表現者としての礼儀の重要性を改めて浮き彫りにしました。
たった一つの判断が招いた代償は計り知れません。
失った信頼を取り戻す道は険しいですが、芸人RYOさんが今回の過ちと真摯に向き合い、再び人を笑顔にする芸人として戻ってくる日を願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。