瀧内公美さんの学歴が気になる方も多いのではないでしょうか。
富山県出身の実力派女優として注目を集める瀧内公美さんの出身校や、帰国子女としての経験が気になります。
映画『火口のふたり』や『由宇子の天秤』で数々の賞を受賞し、ドラマ『凪のお暇』でも話題を呼んだ瀧内公美さん。
この記事では、瀧内公美さんの輝かしい経歴のもとになった学生時代を、小学校から大学までエピソードを併せて紹介します。
瀧内公美さんの出身高校は、富山県立高岡西高等学校です。
この高校は、2022年3月31日に富山県立高岡高等学校との統合に伴い廃校となりました。
瀧内公美さんは高校時代に、バドミントン部に所属し、部活動に励んでいたそうです。
瀧内公美さんの学歴を小学校から大学までは以下の通りです。
瀧内公美さんの出身小学校は、富山県高岡市立伏木小学校です。
この学校は、伝統ある校風と地域に根ざした教育で知られています。
瀧内公美さんは5歳から小学校4年生まで、父親の仕事の影響で日本とインドネシアを行き来する帰国子女でした。
この経験から、日本の協調性を重視する文化に戸惑いを感じていたそうです。
また、瀧内公美さんが近所のそろばん塾に通っていた際、試験に落ちて親に叱られた経験があります。
しかし、先生の温かい対応により、継続して学ぶことができました。
最後に、母親の影響で幼少期から映画が好きで、よく映画館に通っていたそうです。
これらの経験が、瀧内公美さんの個性と芸術性を育む土台になったのかもしれません。
瀧内公美さんの出身中学校は、富山県高岡市立伏木中学校です。
この学校は、海抜20メートルの高台に位置し、地域に根ざした教育を行っています。
瀧内公美さんの中学時代は、新たな挑戦をしバドミントン部に所属します。
また、帰国子女として日本の学校文化に適応する過程で、協調性を学んだそうです。
中学時代に観た映画が、将来の職業選択に影響を与えたと言われています。
この頃から、瀧内公美さんは演技への興味が芽生え始めたのかもしれません。
冒頭で紹介したように、瀧内公美さんの出身高校は富山県立高岡西高等学校です。
伝統ある校風と充実した教育環境が特徴です。
「聡く 豊かに たくましく」という校訓のもと、生徒の個性を伸ばす教育を行っています。
瀧内公美さんは高校時代に、バドミントン部に所属し部活動に励んでいました。
また、瀧内公美さんは、この頃から地元・富山でグラビア活動を始め、芸能界への第一歩を踏み出します。
さらに、高校時代に観た映画『ドリームガールズ』が、夢を見ることの素晴らしさを知るきっかけとなったそうです。
これらの経験が、瀧内公美さんの将来の女優としてのキャリアの基礎を築いたと考えられます。
瀧内公美さんの出身大学は大妻女子大学の児童教育学部児童教育学科です。
この大学では、理科に強い小学校教員の育成に力を入れており、瀧内公美さんも教員免許を取得。
瀧内公美さんは、大学の授業を通じて自身の将来について真剣に向き合ったことでしょう。
また、卒業研究では子どもに関連したテーマを選び、4年間の学びの集大成として取り組んだそうです。
瀧内公美さんもこの過程で、演技と教育の接点を見出したのかもしれません。
瀧内公美さんは、大妻女子大学卒業後の2012年から本格的に女優活動を開始。
瀧内公美さんは、デビューから半年後に映画「グレイトフルデッド」で主演を射止め、笹野高史さんとのダブル主演で映画デビューを果たします。
その後、2016年の映画「日本で一番悪い奴ら」への出演を経て、2017年には映画「彼女の人生は間違いじゃない」で主演を務めました。
この作品で第27回日本映画プロフェッショナル大賞新人女優賞や2017年度全国映連賞女優賞を受賞。
2019年には、R18+指定の映画「火口のふたり」で柄本佑さんと共演し、第93回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞します。
さらに第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞も獲得。
瀧内公美さんは映画だけでなく、以下のテレビドラマでも活躍しています。
瀧内公美さんの演技は、役柄に深く入り込む姿勢と細かな表現力が特徴で、多くの監督やプロデューサーから高い評価を受けているようです。
瀧内公美さんの学歴をまとめると、富山県高岡市立伏木小学校、富山県高岡市立伏木中学校、富山県立高岡西高等学校、そして大妻女子大学の児童教育学部と続きます。
瀧内公美さんは、帰国子女としての経験や、高校時代からのグラビア活動など、多彩な経験が今の彼女を形作っています。
教員免許を取得しながらも女優の道を選んだ瀧内公美さん。
これからも新たな挑戦を重ね、映画やドラマ、舞台などで活躍をされることを期待しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。