映画『湯を沸かすほどの熱い愛』やドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』などの話題作に出演します。
そんな実力派女優の仲間入りを果たした杉咲花さんですが、幼少期はどのように過ごされたのでしょうか?
杉咲花さんは、小学校のときから子役として活躍されてますが、今回は生い立ちについてまとめます。
- 杉咲花はハーフじゃない!クォーターでもない純日本人!
- 杉咲花の生い立ちは両親の離婚により母子家庭で育つ
- 杉咲花の子役デビューのきっかけは母親?
- 杉咲花は中学生から事務所を移転して芸能活動を再開!
杉咲花はハーフじゃない!クォーターでもない純日本人!
結論から言うと、杉咲花さんは、ハーフでもなければクォーターでもありません。
日本人の両親から生まれ、海外にルーツを持たないため、れっきとした純日本人です。
杉咲花がハーフと勘違いされる理由3選
何これ!かわいすぎる!
— りぃ (@ohn1002) June 7, 2020
おでこだしていて懐かしい感じがするのと共に大人っぽさが垣間見える!
好き(*´ω`*)
#杉咲花 ちゃん pic.twitter.com/rTrZj6QfI5
なぜ杉咲花さんに根拠もない、噂が立ってしまうのか理由を調べてみました。
杉咲花さんがハーフと勘違いされる理由が大きく分けて3つあり1つずつ深掘ります。
- アジア系の整った顔立ちから杉咲花が、東南アジア系に見える雰囲気があることでハーフと思われる
- 杉咲花の肌が色黒なことから、健康的な肌の色が外国人に見えてハーフと勘違いされた
- 母親の名前が、チエ・カジウラのカタカナ表記が「チエ」が「チェ」と外国人の名前と誤解された
①杉咲花のアジア系の整った顔立ちで判断した
杉咲花さんが、中学生の時に再デビューした頃、紙を束ねておでこを出していたスタイルが多かった印象があります。
アジア系の整った美形の顔立ちをされていることから、杉咲花さんがハーフではないかと勘違いされたと思われます。
②杉咲花の肌の色黒に見えた
杉咲花さんは、「色黒な女優」としてYahoo!知恵袋で名前が上げられます。
ほかの色白な女優と比較されることもありますが、健康的な肌の色がアジア系ハーフと間違えられたと思われます。
③杉咲花の母親のチエ・カジウラの名前
杉咲花さんの母親がチエ・カジウラというカタカナ表記で「チエ」が「チェ」と外国人の名前と誤解されたと思われます。
杉咲花さんの母親・チエ・カジウラさんも年齢などフロフィールを公表していません。
まったく知らない人から見ると、杉咲花さんは外国人のハーフではないかと誤解したのかもしれません。
杉咲花の生い立ちは両親の離婚により母子家庭で育つ
杉咲花の両親である父親・木暮武彦さんと母親・チエ・カジウラさんは、1996年に結婚し、1997年に杉咲花さんが生まれます。
しかし杉咲花さんが2000年(3歳)の時に、両親が離婚。
杉咲花さんは両親が離婚後、母親のチエ・カジウラさんと二人で暮らす母子家庭に育ちます。
杉咲花の「花」の名前は母親のチエ・カジウラが命名!
杉咲花さんの名前は、母親のチエ・カジウラさんが命名したそうです。
花のように美しく咲いて欲しいという母親の願いが込められています。
花は日本人が理想とする女性像の象徴でもあります。
「なでしこ」の例えにもあるように、花びらの先が細かく分かれ優雅さを奥ゆかしさや連想させます。
杉咲花の母親は幼少期からいろいろな習い事をさせてくれた!
上の画像は、杉咲花さんの幼少期のものです。
杉咲花さんの母親・チエ・カジウラさんは、杉咲花さんの幼少期の頃からさまざまな習い事をさせていました。
2017年の映画『メアリと魔女の花』のインタビューで母親の感謝とともに応えています。
- 乗馬(小学4年から中学卒業まで)
- テニス
- 水泳
- 習字
- 造形
- 英語
- クラシックバレエなど
母が習い事をたくさんさせてくれて、乗馬やテニス、水泳、習字、造形…、英語なども習っていました。私は飽き性なので、たくさんやめもしたんですけど(笑)。一番続いたのは乗馬で、小学1年から6年生まで習っていました。
引用元:あんふぁん
杉咲花の子役デビューのきっかけは母親?
杉咲花さんは、2018年4月に出演した『A-Studio』(TBS系)で母親との生活を語っています。
現在は演技派女優で知られる杉咲花さんですが、母親のチエ・カジウラさんがキッカケだったのですね。
「1人っ子で母子家庭なんですよ。小さい頃からずっと母と2人なんですけど、すごい自由に色んな事をやらせてくれました。母が私の幼稚園の時の学芸会の演技を見て、事務所に入れたいと思ったらしくて」
引用元:A-Studioより
杉咲花さんは「A-Studio」に出演さらた時に、家族について聞かれます。
「親は母親だけ。ずっと二人でくらしてきた」と番組内で語っています。
杉咲花さんにとって「父親は存在しない」という印象に聞こえます。
母親のチエ・カジウラさんから大切に育てられたことがわかります。
杉咲花の子役時代のデビュー作は『まるまるちびまる子ちゃん』!
杉咲花の子役時代のデビュー作は、2007年のテレビアニメ実写化ドラマ『まるまるちびまる子ちゃん』です。
このドラマで、杉咲花は本名の「梶浦花」名義で城ケ崎姫子役を演じました。
杉咲花は当時9歳です。
特徴的な髪形をし、とてもかわいらしいルックスですね。
杉咲花さんは、この作品がデビュー作となり、その後も数多くの作品に子役として出演しています。
子役時代の杉咲花さんのデビュー作『まるまるちびまる子ちゃん』が、芸能活動の第一歩となった作品でした。
杉咲花は中学生から事務所を移転して芸能活動を再開!
杉咲花さんは小学6年生の時に、一旦芸能活動を休止しています。
杉咲花さんや所属事務所から公に発表されていませんが、以下の理由が考えられます。
あくまでも個人の見解であり、確固たる根拠に基づいたい意見ではありませんのでご留意ください。
- 学業に専念するため
- 学業と芸能活動の両立から疲労のための休養
- 小学校から中学校入学を控えた環境変化のため、芸能活動を控える
杉咲花さんが学業と芸能活動との両立が難しかったことや、日々の疲労による休養の必要性、小学校から中学になる環境の変化などさまざまな要因が考えられます。
杉咲花さんが、一旦芸能活動を休止した理由の真相は不明です。
しかし杉咲花さんが、中学2年生の時に事務所を移転し、芸能活動を再開しています。
杉咲花さんは、中学生になって初めて女優になりたいと思い、憧れの女優がいる事務所に移転する記事は以下です。
杉咲花の経歴プロフィール
女優・杉咲花さんの経歴プロフィールを紹介します。
杉咲花さんの特技は乗馬と書道で、冬でも食べるかき氷が好き。
項目 | 詳細 |
---|---|
氏名 | 杉咲 花(すぎさき はな) 本名:梶浦花(かじうら はな) |
生年月日 | 1997年10月2日(26歳) (2024年5月現在) |
出身地 | 東京都 |
最終学歴 | 非公開 |
身長 | 153 cm |
血液型 | B型 |
職業 | 女優 |
所属事務所 | 研音 |
備考 | (父)ギタリストの木暮武彦、(母)歌手のチエ・カジウラ |
杉咲花はハーフじゃない!生い立ちや経歴プロフィール:まとめ
今回は杉咲花さんはハーフじゃない!生い立ちや経歴プロフィールについてまとめました。
杉咲花さんの両親は3歳の時に離婚をし、母子家庭で育っています。
杉咲花さんの生い立ちは、小学生時代から子役として芸能活動と学業の多忙な日々だったことでしょう。
母親のチエ・カジウラさんと娘の杉咲花さんのお互い信頼し合える絆の強さのようなものを感じました。
今後の杉咲花さんの活躍を応援します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。