大谷翔平選手の元通訳を務めていた水原一平氏ですが、いまだに消息不明のままです。
違法賭博の事件真相が早期解決することを願っているファンが多くいることでしょう。
今回の記事では、渦中の水原一平氏の学歴・経歴詐称疑惑について触れたいと思います。
上記の画像は、水原一平氏の高校の卒業アルバムです。
当時18歳で、現在と髪型が違うだけで顔の雰囲気は変わっていませんね。
水原一平氏の出身小学校と中学は調べても情報がありませんでした。
出身高校と大学を紹介しますが、報道でもあったように経歴が事実と異なる内容が発覚しています。
大谷翔平選手の元通訳の水原一平氏は、日本ハムファイターズ時代から通訳として活動しWBCやメジャー球団とも契約できるほどのスキルを身に着けていたと推測します。
水原一平氏の学歴について以下にまとめました。
水原一平氏は父親の水原英政さんの仕事の関係で6歳のときに渡米。
水原一平氏の父親・水原英政さんは、板前でロサンゼルスで和食料理店を経営しています。
水原一平氏は6歳まで北海道苫小牧市で育ちます。
1991年に父親の水原英政さんがロサンゼルスで和食料理店を出店します。
水原一平氏は父親とともに渡米し、ダイヤモンド•バー高校では、「サッカー部」と「バスケットボール部」に所属。
当時の水原一平氏の友人は、大谷翔平選手の通訳を務めたことに動揺を隠せない様子です。
水原一平氏の学生時代は「物静かの優等生だった」と語っています。
水原通訳が所属したサッカー部でアシスタントコーチを務めていたケンプ・ウェルズ氏も「億万長者の野球選手の通訳を務めるなんて誰も想像しなかった」とコメント。水原氏は控えゴールキーパーで、主力チームではあまり出場しなかったと紹介されているが、ウェルズ氏は「彼は常に練習に参加し、一生懸命に取り組んだ。そのことは覚えているよ」と語った。
引用元：Full-Count
カリフォルニア大学リバーサイド校の広報担当者が回答しています。
水原一平氏は学歴詐称が濃厚ではないかと推測します。
水原氏はこれまでの公式履歴に「カリフォルニア大リバーサイド校卒」と記されていたが、実際には在籍が確認できず、通訳としての経歴にも一部実際とは違うことが記されていることも発覚していた。
引用元：日刊スポーツ
高校卒業後にすし店や日本酒輸入販売の日系企業で働いていた経歴があることが友人らの話で分かり、また裁判所の記録には04年と09年にスピード違反で捕まったことがあることなども分かったという。同氏の知人は「仕事熱心な人。こんなことになるとは思っていなかった」と話したという。
引用元：日刊スポーツ
大谷翔平選手の専属通訳だった水原一平氏は、カリフォルニア大学リバーサイド校の卒業生だとされていました。
しかし、大学の広報担当者は水原氏の在籍記録がないと明言。
経歴詐称は企業側にとっても重要な問題です。
経歴詐称を見抜くことは難しく、入念な背景調査や面接での質問を通じて、応募者の言っていることが本当かどうかを判断する必要があります 。
今回の大谷翔平選手の専属通訳だった水原一平氏は、日本ハムファイターズから付き合いで信用されています。
レッドソックス時代に岡島秀樹投手の通訳だったと言われてます。
しかしレッドソックスは、2012年2月22日に「ミズハラがいかなる形でも球団のために働いていたことはない」と否定する声明を発表。
水原一平氏の経歴について疑問を持たれていた経緯があります。
大リーグや読売巨人で活躍した岡島秀樹氏も、今回のスキャンダルに関連して「水原一平氏と当時一緒に働いていない」と語っています。
ロサンゼルスの地元メディア「NBCロサンゼルス」は21日、大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏について「カリフォルニア大学リバーサイド校を卒業したと複数の報道が伝えているが、大学の広報担当者は学校に在籍した記録がないことを明らかにした」と報じました。
引用元：NHK
「とはいえ、招集後直ぐに行われた契約のためのフィジカルチェックでNGが出てしまい水原くんも一緒に契約がなくなってしまったので一緒に球団で働くことができませんでした」とし「一部報道でレッドソックスにいた時期だと出ているようなのですが、2011年のシーズンまではレッドソックスで別の通訳さんにお世話になっていたのでここで正しい情報をお伝えしておきます」とした。
引用元：日刊スポーツ
水原一平氏は2024年3月20日に「違法賭博」の件でドジャース球団を解雇されています。
ドジャースが帰国する飛行機にも姿がなく、消息不明の状態が続いています。
水原一平氏の自らと大谷翔平選手のため、事件の真相解決を明らかにしてほしいと思います。
また事件の進展がありましたら追記します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。