演技派女優の筒井真理子さんは、学生時代から演技にハマり「美しすぎるバイプレーヤー」と呼ばれていました。
そんな女優・筒井真理子さんですが、どのような学生生活を送ったのでしょうか？
今回は女優・筒井真理子さんの学歴や学生時代のエピソードをまとめました。
筒井真理子さんは、山梨県立甲府第一高等学校に進学します。
文武両道の進学校ですが、筒井真理子さんは高校時代よく早退して午後を喫茶店で過ごしていたそうです。
筒井真理子さんの高校時代のエピソードは、後述で紹介します。
筒井真理子さんが青山学院大学に1979年に入学しますが中退します。
筒井真理子さんの青山学院大学の学部が公表されていないため不明です。
筒井真理子さんが中退した理由は、友人が多く通っていた早稲田大学の自由な校風に魅力を感じたためそうです。
両親も筒井真理子さんの願いを簡単に受け入れてくれます。
筒井真理子さんは青山学院大学の雰囲気に馴染めず、友人が多くいる早稲田大学に1980年に再入学します。
女優の筒井真理子さんは、青山学院大学を中退し、早稲田大学の社会科学部に再入学します。
早稲田大学では、筒井真理子さんは多くの友人と出会い自由な校風の中で自分らしさを見つけることができました。
特に、筒井真理子さんが大学2年生の時に、劇団「第三舞台」の公演を見て感動します。
「第三舞台」は、早稲田大学の演劇研究会で旗揚げしたばかりの劇団です。
筒井真理子さんは大学2年生の時に鴻上尚史主宰の劇団「第三舞台」に加入します。
筒井真理子さんは第三舞台の公演を見て感銘を受け、本番中の楽屋に「入れてください」と直訴します。
しかし最初は羽交い絞めにされて追い出されました@niftyニュース。
その後、主宰者の鴻上尚史さんが「そんな変なやつを入れないでどうする」となり、筒井真理子さんは正式に加入。
数々の舞台に出演し、看板女優として注目を集めました。
劇団時代は男女関係なく、腹筋100回やウサギ跳びなどの厳しいトレーニングをこなします。
鴻上尚史の指導のもとで演技力を磨きました。
なんとか演劇研究会への入会を許された筒井さん。だが、待っていたのは超体育会系稽古。戸山公園にある箱根山まで毎日2キロを走り、その後にスクワット100回、腹筋100回と、ひたすら体を鍛える毎日だった。
引用元：早稲田ウィークリー
筒井真理子さんが大学を7年かけて卒業した理由は、演劇活動にのめり込んだためです。
筒井真理子さんは、鴻上尚史主宰の劇団「第三舞台」に加入し、演劇活動に多くの時間を費やします。
その結果、学業が疎かになり授業に出席することが少なくなりました。
しかし、筒井真理子さんの母親から「卒業だけはしてほしい」と言われます。
母親の言葉をキッカケに奮起し、最終的に7年かけて1987年に卒業しました。
筒井真理子さんの母親自身の兄弟が、早稲田大学の在学中に亡くなり、卒業式に出られなかったという背景があったためです。母親はその兄弟の代わりに、筒井真理子さんが早稲田大学を卒業し、卒業式に出席することを望んでいたためです。
山梨県立甲府第一高等学校（通称「一高」）は、山梨県甲府市にある伝統校です。
この高校は文武両道の進学校で、伝統行事として長距離を歩く過酷なイベントとして「強行遠足」が有名です。
筒井真理子さんは、高校時代フィギュアスケート部に所属。
部活動に非常に熱心で、合宿では毎朝4時に起床し富士急ハイランドのリンクで練習を行っていました。
また、走り込みのトレーニングでは男子部員のペースについていけるほどの体力を持っていました。
筒井真理子さんが高校3年生の時に経験したフルマラソンのエピソードです。
筒井真理子さんは、フルマラソンで700人以上の女子の中で3位に入賞しています。
この結果は、筒井真理子の持久力と精神力の強さを示すものであり、フィギュアスケート部での厳しいトレーニングが役立ったと考えられます。
高校3年生のときにフルマラソンをして、700人以上の女子のなかで3番になったこと。私が通っていた甲府一高（山梨県立甲府第一高等学校）の伝統で、男子は105㎞、女子は42.195㎞を走るんですよ。
引用元：TVerPLUS
筒井真理子さんは高校時代、校則違反でパーマをかけましたが、厳格な女性の先生に怒られます。
その後、筒井真理子さんはオシャレのためにボブカットにしました。
厳格な女性の先生は、筒井真理子さんが自分の注意を受けて髪を切ったと勘違いし「筒井さんはちゃんと髪を切ってきました」と全校生徒の前で褒めています。
高校時代に校則違反をして、パーマをかけたんですよ。そうしたら「カタブツ」と言われている女性の先生にすごく怒られて。その直後、雑誌を見てボブカットにしたくなったので、後ろ髪を大きく刈り上げたんですよ。そうしたら先生が喜んで、「私が注意したら、筒井さんはちゃんと髪を切ってきました」と全校生徒の前で褒められました（笑）。
引用元：TVerPLUS
筒井真理子さんは山梨県甲府市の公立中学校に通い、中学時代はブラスバンド部に所属。
部員が少なかったため、筒井真理子さんはピッコロ、フルート、ホルンを掛け持ちで担当していました。
この多忙な部活動を通じて、筒井真理子さんは責任感と協調性を学びます。
また、中学時代は家庭環境や将来について深く考える時期でもありました。
筒井真理子さんの出身小学校の名前も明らかにされていませんが、山梨県甲府市の公立小学校に通っていた可能性があります。
筒井真理子さんは小学生の時に、参観日の漢字テストで0点を取ったそうです。
母親に自宅で漢字の練習を多くやらされ、家庭教師も付けられたというエピソードがあります。
筒井真理子さんは小学校時代、宿題をマジメにやらなかったため学校の成績が芳しくありませんでした。
また筒井真理子さんは、幼少期の頃から絵画が得意だったそうです。
周囲が筒井真理子さんの描いた絵を見て、驚く人が多かったと本人が述べていました。
私は子供の頃から絵が得意で、絵画コンクールでいつも金賞をもらってたんですよ。幼い頃からみんなが驚くような大人の線を描いていて、今でもなぜその道に進まなかったのかと思います。
引用元：@niftyニュース
筒井真理子さんの学歴と学生時代のエピソードについてまとめてきました。
演技派女優としてドラマや映画、舞台など多くの作品に活躍する筒井真理子さん。
今後も女優・筒井真理子さんの活躍を応援したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。