ドラマや映画でよく見かける、個性派で実力派俳優の阿部サダヲさん。
阿部さんの演技が場の空気を変化させ、唯一無二の存在である人気俳優です。
読者の方は、阿部サダヲさんがどんな人か気になりませんか？
今回は、阿部サダヲさんがどんな人か、経歴やプロフィールをwiki風にまとめて紹介します。
- 阿部サダヲはどんな人？
- 阿部サダヲの経歴やプロフィールをwiki風にまとめて紹介！
阿部サダヲはどんな人？
阿部サダヲさんは、どのような人物なのか調べてみました。
- 阿部サダヲの学生時代
- 阿部サダヲが社会人で芸能界入りする前
- 阿部サダヲが芸能界デビュー
- ロックバンド「グループ魂」のボーカルとしても活躍
- 阿部サダヲの私生活は？
①阿部サダヲの学生時代
阿部サダヲさんの幼少期の写真
阿部サダヲさんは多くの舞台作品での活躍をキッカケに、多岐にわたるドラマや映画などで活躍しています。
阿部さんは読売ジャイアンツの原辰徳に憧れ野球を始めます。
勉強が苦手で小学校・中学校・高校と野球部に所属していた野球少年。
ポジションは中学がセカンド、高校でサードを守り足が速くて盗塁が得意でした。
阿部さんは小学校低学年時は、内向的な引っ込み思案な性格でした。
しかし野球部時代には、「カッコマン」と命名されるほど目立ちたがり屋に変身。
個性派俳優と言えば、阿部サダヲさんの名前が浮かびます。
彼は野球部時代から徐々に自己顕示欲が強い性格になったのでしょう。
②阿部サダヲが社会人で芸能界入りする前
高校卒業後に秋葉原の家電量販店ラオックスに勤務し、1年半で退社しています。
どうしても職場に足が向かないときに職場とは逆方向の電車に乗り、海に向かったそうです。
彼は接客が苦手なことから、出勤拒否をした日もあります。
家電量販店の上司から、退職届の書き方の書籍を渡され退職しました。
その後、コンビニエンスストアやトラック運転手などさまざまな職種を経験します。
阿部サダヲ×松戸が見たくて
— ☆mackey☆ (@mackey_aik_blue) May 4, 2016
このセットが最高すぎて
出かけて見られないから
録画までしたよねw pic.twitter.com/M24G08nU21
③阿部サダヲが芸能界デビュー
芸能界入りのキッカケは、22歳のときに友人や周囲の勧めで事務所のオーディションを受けます。
劇団のオーディションには、髪を白髪に染め軍服姿で現れます。
見るからに奇抜な風貌で、周囲を驚かせるパフォーマンスを行います。
阿部サダヲは、劇団「大人計画」に入団します。
1992年の公演舞台の「冬の皮」で役者としてデビュー。
同年に阿部さんは、病気の温水洋一の代役としてドラマ「演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る」でデビューを果たします。
以来、ドラマや映画など多数の作品に出演。
④ロックバンド「グループ魂」のボーカルとしても活躍
俳優業のかたわら、阿部サダヲさんは、1995年に結成したロックバンド「グループ魂」のボーカルとしても活躍。
2005年にはヒット曲「君にジュースを買ってあげる」で NHK紅白歌合戦に出場しています。
2020年にグループ魂は解散したが、2022年に再結成することを発表。
⑤阿部サダヲの私生活は？
阿部サダヲの仕事がオフの日は、自宅でボーっとして過ごすそうです。
阿部サダヲさんが家族で出かけているところを目撃されています。
共演した俳優や女優、スタッフからの評判もよく、周囲から好がれていることがわかりました。
温厚な性格で、撮影現場で1度も怒ったことがないと本人が語っています。
地方ロケで、1人でいることを嫌い、寂しがり屋でもあります。
阿部さんは、癖でハンチング帽を買ってしまうそうです。
彼の自宅には何百個のハンチング帽を所有しています。
阿部サダヲさんは、私生活が無頓着な方で普段の私服はすべて奥さんのコーディネートです。
阿部さんと奥さんには、左足の親指にイニシャルのタトゥーが入っています。
阿部サダヲの経歴やプロフィールをwiki風にまとめて紹介
阿部サダヲさんの経歴を簡潔にまとめました。
| 項目 | 詳細情報 |
|---|---|
| 本名 | 阿部 隆史（あべ たかし） |
| 生年月日 | 1970年4月23日 |
| 出生地 | 千葉県松戸市 |
| 出身校 | 松戸市立上本郷第二小学校→松戸私立第六中学校→千葉県立松戸高等学校 |
| 身長 | 164 cm |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 俳優、歌手 |
| ジャンル | 舞台、テレビドラマ、映画 |
| 活動期間 | 1992年 – 現在 |
| デビュー作 | 舞台『冬の皮』 |
| 配偶者と家族 | 既婚者であり、1男1女の父親 |
| 所属劇団 | 大人計画 |
| 所属事務所 | 大人計画 |
| 主な作品 | テレビドラマ: 『池袋ウエストゲートパーク』、『木更津キャッツアイ』、 『ぼくの魔法使い』、『タイガー&ドラゴン』、 『アンフェア』シリーズ、『医龍-Team Medical Dragon-』シリーズ、 『マルモのおきて』、『心がポキッとね』、『おんな城主 直虎』、 『下剋上受験』、『anone』、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』 映画: 『舞妓Haaaan!!!』、『アンフェア』シリーズ、『ヤッターマン』、 『なくもんか』、『夢売るふたり』、『奇跡のリンゴ』、『謝罪の王様』、 『寄生獣』二部作、『殿、利息でござる!』、『彼女がその名を知らない鳥たち』、 『死刑にいたる病』、『シャイロックの子供たち』 |
| 受賞歴 | 2007年度 第45回ゴールデン・アロー賞 演劇賞 2007年度 第31回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞（『舞妓Haaaan!!!』） 2017年度 第60回ブルーリボン賞 主演男優賞（『彼女がその名を知らない鳥たち』） 2021年度 第29回読売演劇大賞 男優賞（NODA・MAP番外公演「THE BEE」） 2022年度 第46回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞（『死刑にいたる病』） |
まとめ
阿部サダヲさんがどんな人？経歴やプロフィールをwiki風にまとめて紹介しました。
阿部サダヲさんのシリアスからコメディまで演技の幅広さにはビックリします。
今年もドラマに映画、舞台と多くの作品で活躍されることでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
