人気アイドルグループ・ももいろクローバーZの玉井詩織さんの学歴と卒業アルバム写真について、多くのファンから関心が寄せられています。
玉井詩織さんは、中学1年生でももいろクローバーに加入し「週末ヒロイン」として学業とアイドル活動を両立してきました。
高校卒業時には国立競技場でのライブを成功させ、その後も歌手や女優、MCとマルチに多方面で活躍します。
この記事では、玉井詩織さんの学生時代のエピソードと併せて、気になる卒アル写真についても紹介します。
小学校時代
中学時代
玉井詩織さんの卒アル(卒業アルバム)に関して、一般公開されていません。
しかし、2013年に週刊誌『フラッシュ』が高校卒業式当日の様子を撮影した写真を掲載しています。
その際も以下のように、大きなマスクを着用していたため、表情の一部しか確認できません。
また玉井詩織さんの学生時代の画像が上記のようにありました。
玉井詩織さんが高校卒業時の特徴として、制服姿のマスク姿で顔の大部分を隠しています。
また友人との会話を真剣そうな表情で聞いている姿が印象的です。
玉井詩織さんは、小学校時代から芸能界で活動されています。
また高校時代には、ももいろクローバーZとして活躍中だったため、プライベート写真の取り扱いには特に慎重だったのではないでしょうか。
玉井詩織さんが通った川崎市立西梶ヶ谷小学校は、緑豊かな閑静な住宅地に位置する歴史ある学校です。
当時も、この穏やかな環境で多くの思い出を作ったことでしょう。
玉井詩織さんの小学校時代のエピソードを紹介します。
玉井詩織さんの名前には、素敵なストーリーがあります。
両親が大のサザンオールスターズファンで、特に「栞のテーマ」という曲が大好きだったそうです。
そこで「栞(しおり)」という漢字をベースに、より良い字画になるように「詩織」と名付けられました。
この素敵な名前の由来は、2023年に実現した夢の出来事につながります。
なんと茅ヶ崎ライブでサザンオールスターズのメンバーと対面し、桑田佳祐さんに直接「名前の由来はあなたの曲です」と伝えることができました。
玉井詩織さんが芸能界に入ったきっかけは、偶然の出来事でした。
小学4年生の時、川崎市の商店街で母親と買物をしていた時のこと。
現在の所属事務所であるスターダストプロモーションのスカウトマンに声をかけられたそうです。
最初は不安だったそうですが、母親と相談して、思い切ってオーディションに挑戦することにしました。
緊張で手が震えていたそうですが、持ち前の明るい性格と、器械体操で培った身体能力を活かして見事合格。
これが後の「ももいろクローバーZ」加入につながる運命の出会いとなりました。
玉井詩織さんの素晴らしいパフォーマンスの秘密は、実は幼い頃からの器械体操にあります。
2年間続けた器械体操で培った柔軟性と体幹の強さは、ももいろクローバーZのステージで大活躍。
特に2018年の「サムライ・ロック・オーケストラ」では、なんと補助なしでバク転を成功させます。
玉井詩織さんは、体の使い方が上手なためダンスのキレや表現力も抜群なようです。
玉井詩織さんは、10年間も英会話を続けています。
小学生の頃から英語に親しんできたおかげで、特にリスニング力には自信があるそうです。
この英語力は、ももいろクローバーZの海外公演で大活躍。
ドイツやマレーシア、フランス、アメリカなどでの公演でも、外国人ファンとコミュニケーションを取れるのは、この時の経験があったからでしょう。
玉井詩織さんは最近では洋楽も大好きで、高校時代はテイラー・スウィフトやワン・ダイレクションをよく聴いていたそうです。
玉井詩織さんが通った川崎市立宮崎中学校は、地元の川崎市内にある公立校です。
玉井詩織さんの中学時代のエピソードを紹介します。
玉井詩織さんの隠れた才能の一つが、実は百人一首なんです。
中学生の時に2年連続で学年1位になったことがありました。
記憶力と反射神経を活かして、歌の上の句を聞いただけで、下の句のカードをパッと取れます。
この経験は、ももいろクローバーZの活動でもすごく役立っているみたいです。
例えば、新曲の歌詞を覚えるのが早かったり、ライブでの即興的なMCも得意だったりします。
玉井詩織さんが「天才肌」と言われる理由の一つかもしれませんね。
特に記憶力の良さは、グループのマネージャーからも高く評価されているようです。
玉井詩織さんが茶道を始めたきっかけは、茶道あるあるかもしれません。
「お茶の後に出てくるお菓子が食べたい!」という単純な理由だったそうです。
しかし、続けているうちに、お辞儀の仕方や歩き方、物の受け渡し方など、日本の伝統的な作法をしっかり身につけていきました。
この経験は、ももいろクローバーZのステージ衣装で着物を着る時や、テレビ番組での振る舞いにも自然と活かされているそうです。
玉井詩織さんの「大人っぽい」と言われる所作の美しさは、茶道のおかげかもしれません。
玉井詩織さんが「ももいろクローバー」に加入したのは、中学1年生だった2008年5月のことです。
実は最初のももクロは、百田夏菜子さんと高城れにさんを含む6人組でスタート。
面白いことに、グループ名の「ももいろクローバー」は、百田夏菜子さんの母親が考えたものです。
「ピュアな女の子が幸せを運びたい」という素敵な想いが込められているそうです。
その後メンバーの入れ替わりを経て、しおりんこと玉井詩織さんも加入。
今では欠かせないメンバーとして活躍しています。
玉井詩織さんには、実は人気女優の新木優子さんと「特別な親友」です。
二人は同じ事務所の練習生時代からの仲良しで、特に玉井詩織さんはダンスが得意でした。
当時、苦手だった新木優子さんに、玉井詩織さんがダンスを積極的に教えています。
今では新木優子さんは大活躍の人気女優さんになりました。
ももいろクローバーZのライブには「路上ライブ時代からのモノノフです!」と言って、楽屋に顔を出してくれるそうです。
玉井詩織さんと新木優子さんの二人は電車で一緒に帰ったり、レッスンを頑張ったりした思い出を今でも大切にしているそうですね。
モノノフとは、ももいろクローバーZの熱心なファンの愛称です。
2010年11月にアイドル戦国時代と言われた時期があり、マネージャーの川上アキラさんが「ファンの皆さんは鎌倉時代の武士(もののふ)のように、ももクロと共に戦おう!」と呼びかけたことがきっかけでした。
実際のイベントでは、ファンが折り紙の兜をかぶって参加し、メンバーも甲冑姿で登場。
この一体感のある応援スタイルが定着し、現在も「モノノフ」という呼び名が愛されているそうです。
玉井詩織さんは、私立校の日本女子体育大学付属二階堂高校に通います。
玉井詩織さんの高校2年生の時に、布袋寅泰さんが作った「サラバ、愛しき悲しみたちよ」が大ヒット。
ももいろクローバーZは一気に注目を集めます。
また、その年の秋には、ずっと夢見ていた日本武道館での初公演も実現しました。
さらに年末には、アイドルの憧れの舞台・NHK紅白歌合戦に初出場を果たします。
高校生活で玉井詩織さんは、絵を描くのがとても上手です。
この時期に描いた作品がNHKハート展に選ばれるという嬉しい出来事がありました。
玉井詩織さんの高校時代のエピソードを紹介します。
玉井詩織さんは、実はすごい大食いだそうです。
高校時代に『ももクロChan』という番組で、わんこそばに挑戦したときは、なんと93杯も食べています。
この記録は番組内でも大きな話題になり「しおりんって食べるの本当に好きなんだね!」とファンの間でも有名になりました。
玉井詩織さんは、その後『第54回わんこそば全日本大会』にも出場したんですが、まさかのエピソードがありました。なんと本番直前に、控室で見つけたご当地ハンバーガーを食べてしまい、結果62杯で終了。
しかし、玉井詩織さんの素直な食いしん坊キャラが、ファンからはすごく愛されています。
玉井詩織さんは、平日は普通の女子高生として学校に通い、週末はももクロのメンバーとして活動する「週末ヒロイン」としてファンの間で知られています。
結成当時、全員が中学・高校生だったため、学業を大切にしながらアイドル活動ができるように、ライブやイベントは土日中心のスケジュールでした。
「普通の学校生活も大切にしたい」という玉井詩織さんの願いがありました。
玉井詩織さんは、友達との思い出も作れたし、アイドルとしても輝けたことでしょう。
この芸能活動と学業の両立生活があったからこそ、今の玉井詩織さんの魅力につながっていると思います。
玉井詩織さんが初めて全国放送の番組に出演したのは、中学3年生のときです。
憧れの中居正広さんがMCを務める『中居正広の怪しい噂の集まる図書館』でした。
緊張のあまり手が震えて、うまく話せなかったそうです。
しかし、この経験が大きな転機にになりました。
その後、多くのバラエティ番組に出演するようになり、今では堂々とMCもできるようになりました。
中居正広さんとは2024年にも共演する機会があり「あの時の緊張した女の子が、こんなに成長したんだね」って言われたんだそうです。
玉井詩織さんの高校生活の締めくくりは、とても特別なものになったそうです。
2014年、高校3年生の春に国立競技場でライブを開催。
これは女性グループとして初めての快挙で、なんと2日間で11万人ものファンが集まりました。
玉井詩織さんは「中学・高校の6年間が全部ももクロで、その最後が国立競技場って、すごくタイミングがいいのかも」と笑顔で語っています。
憧れの嵐の櫻井翔さんもライブを見に来てくれて、学生生活とアイドル活動、両方の集大成として最高の思い出になったことでしょう。
玉井詩織さんは高校卒業の最終日に、とても素敵な決断をします。
その日は3月31日で「友達は明日から大学生になって、入学式という新しいスタートがあるけど、私には区切りがないなぁ」と思ったそうです。
そのため美容院に行った時、突然「今日しかない!」って思い、胸まであった長い髪をバッサリ切っていまいました。最初は迷いまいたが「これが私の新しい人生の始まりの印」って決意します。
玉井詩織さんの思い切った決断が、素敵な思い出になったそうです。
玉井詩織さんは高校卒業後、大学進学ではなく芸能活動に専念することを選びました。
この決断は大きな転機となり、ももいろクローバーZの活動がさらに充実していきます。
2014年には国立競技場でのライブを成功させ、2018年にはNHKドラマ「女子的生活」でメインキャストを務めました。
特に注目すべきは「サムライ・ロック・オーケストラ」での活躍で、なんと補助なしでバク転を成功させます。
2019年からは『しおこうじ玉井詩織×坂崎幸之助のお台場フォーク村NEXT』の司会を担当し、MCとしての才能も開花させます。
また、玉井詩織さんは「ももクロの若大将」として、加山雄三さんから黄色いギターをプレゼントされるなど、音楽面でも成長を見せています。
玉井詩織(しおりん)さんに関してSNSの反応を見てみました。
ももいろクローバーZの玉井詩織さんの学生時代は、川崎市立西梶ヶ谷小学校、川崎市立宮崎中学校、日本女子体育大学附属二階堂高校(偏差値41)と進学しました。
卒業アルの画像は、一般公開されていませんが、2013年の『フラッシュ』で高校卒業式当日の様子が掲載されています。
「週末ヒロイン」として学業とアイドル活動を両立し、高校卒業時には国立競技場でのライブも成功させた玉井詩織さん。
これからも明るく元気な笑顔で、ドラマや映画、CMなどの多方面で活躍されることを期待しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。