声優、俳優として活躍する津田健次郎さんが、50代でブレイクを果たします。
24歳でアフレコ経験ゼロから声優デビューし、30代前半までアルバイト生活を送っていた津田健次郎さん。
なぜ今、注目を集めているのでしょうか。
渋い低音ボイスと確かな演技力で、アニメやゲームで存在感を放っています。
また、ViVi国宝級イケメンランキング「イケボ部門」第1位に輝くなど、まさに今が輝きのピークを迎えています。
この記事では、津田健次郎さんのブレイクのきっかけや俳優デビューの作品を紹介します。
- 津田健次郎のブレイクのきっかけは?
- 津田健次郎の俳優デビュー!
- 津田健次郎のwikiプロフィール!
津田健次郎のブレイクのきっかけは?
声優界の実力派として知られる津田健次郎さんのブレイクのきっかけは、意外にも最近のことです。
そのきっかけは、2020年のNHK朝ドラ『エール』のナレーター。
この抜擢が、津田健次郎さんの人生を大きく変えることになりました。
実は津田健次郎さんは、24歳で声優の世界に飛び込んでから、地道な努力を重ねてきました。
30代前半までは、声優の仕事と並行してアルバイトをしながら生活しています。
しかし、津田健次郎さんの渋くて魅力的な低音ボイスと演技力が、『エール』の制作陣の心をつかみました。
朝ドラでの温かみのある語りが視聴者の心に響き、その後、実写ドラマや映画の出演依頼が次々と舞い込みます。
『グレイトギフト』では印象的な冷徹な医師を演じ切り、確かな演技の幅の広さも見せてくれました。
- 2020年:NHK連続テレビ小説『エール』ナレーター
- 2023年:ViVi国宝級イケメンランキング「イケボ部門」第1位
- 2023年:初の写真集発売
津田健次郎さんは、52歳の年齢でのブレイクになります。
しかし、これは決して偶然ではなく、長年の下積み生活で培った実力があってこそだと思われます。
年を重ねるごとに深みを増す津田健次郎さんの魅力は、まさに今が旬なのかもしれませんね。
津田健次郎の俳優デビュー!
津田健次郎さんの俳優デビューは、意外にも声優としてのデビューよりも前でした。
津田健次郎さんは、大学3年生の時に映画監督になりたくて学んでいます。
しかし津田健次郎さんが「脚本が書けないなら、演じる側に回ってみるか」という発想から思い立ち、円・演劇研究所に入所したのがきっかけです。
本格的な俳優デビューは、1995年の映画『君を忘れない』です。
また同年にテレビアニメ『H2』の野田敦役で声優としてもデビューし、両方の世界でスキルを磨いてきました。
- 2021年:ドラマ『最愛』
- 2022年:『オールドルーキー』『クロサギ』
- 2023年:『ラストマン−全盲の捜査官−』
特に『ラストマン』では、津田健次郎さんが、若い時代から老年期までを一人で演じ、熱演が大きな反響になります。
SNSでは「ツダケン」がトレンド入りするほどの注目を集めました。
津田健次郎さんは、遅咲きの50代に入って、俳優としての魅力がますます輝いているようです。
津田健次郎のwikiプロフィール!
津田健次郎さんのプロフィールをwiki風にまとめました。
津田健次郎(つだ けんじろう)のプロフィール
- 本名:津田健次郎(つだ けんじろう)
- 愛称:ツダケン、つんちょ
- 生年月日:1971年6月11日(53歳)(2025年2月時点)
- 出身地:大阪府
- 血液型:O型
- 身長/体重:170cm/53kg
- 職業:声優、俳優、ナレーター
- 所属事務所:アンドステア
- 活動期間:1995年〜
- 経歴
幼少期:1歳から小学2年生までインドネシア・ジャカルタに在住
高校時代:生徒会長を務める
大学:明治大学文学部文学科演劇学専攻 - デビュー作:
声優:『H2』野田敦役
俳優:『君を忘れない』 - 代表作
アニメ:『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』海馬瀬人役
アニメ:『テニスの王子様』乾貞治役
アニメ:『呪術廻戦』七海建人役
アニメ:『僕のヒーローアカデミア』オーバーホール役
ドラマ:『最愛』
ドラマ:『ラストマン』
ナレーション:NHK連続テレビ小説『エール』 - 受賞歴
2021年:第15回声優アワード主演男優賞
まとめ
津田健次郎さんの輝かしい活躍は、長年の下積みと努力があってこその結果だと思います。
24歳でゼロからスタートし、アルバイト生活を経て、声優や俳優として、着実にキャリアを積み重ねてきました。
津田健次郎さんは、渋い声と確かな演技力など、年齢を重ねるごとに深みを増しています。
これからも津田健次郎さんが、声優や映画、ドラマなど多方面で活躍されることを期待しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。