原晋監督の年収は7千万円以上?!6つの収入源から大検証

原晋監督の年収を検証アイキャッチ画像

信じられないかもしれませんが、彼の年収はなんと1億円を超えると言われています。
その背景には何があるのでしょうか?

大学教授としての役割、テレビでの印象的な出演、心に響く講演会そして彼の書籍からの印税。
これらが彼の収入の源泉です。

私たちは原晋監督の収入の謎を解き明かし、成功の背景に迫ります。
原監督の物語から、私たちも成功へのヒントを見つけることができるかもしれません。

目次

驚愕!原晋監督の年収っていくら?

原晋監督のドラマ「陸王」出演画像

出典元:TV LIFE web

大学駅伝のカリスマである、青山学院大学陸上部の原晋監督の年収に迫ります。
あの箱根駅伝で名を馳せた原監督ですが、彼の収入源は一体どれほどあるのでしょうか?

原監督の年収ははっきりと公表はされていません。

原晋監督の年収は、これらの活動を合わせると、推定7000万円~1億円と想定されます。
6つの収入源とその内訳を検証します。

後述では、収入源の内容について詳しく深掘りします。

  • 大学職員としての報酬  推定1200万円
  • スポーツ解説やコメンテーター、テレビ出演、CM出演など  推定200万円以上
  • 講演活動  推定4000万円
  • 商業書籍出版の印税収入 推定100万円以上
  • プラスアルファのコンサルティング報酬
  • その他の収入

①大学職員としての報酬

まず原監督は青山学院大学の教授でもあります。大学教授の平均年収は約1200万円。
2019年には地球社会共生学部の教授として講義をしています。

原監督は2019年度から大学職員になったため、青山学院大学からの給料は下がったようです。

②スポーツ解説やコメンテーター、テレビ出演、CM出演など

原監督の場合、これだけが収入源ではありません。
彼はメディアにも頻繁に登場し、スポーツ解説やコメンテーターとしても活躍しています。
テレビ出演だけでも、かなりの額を稼いでいます。

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③さばききれないほどの講演依頼

さらに原監督は著名な講演家でもあり、講演会でも大活躍。
彼の人間性や個性的なキャラクターが人気で、多くの講演依頼があります。

講演会での収入は、一回あたり数十万円から100万円とも言われています。
原監督は講演活動に精力的であり、その出演料はうなぎ登りです。

講演会出演者の仲介サービスであるspeakers.jpサイトで、原監督はアクセス数1位です。
そのサイトには、多数の著名人や芸能人も登録されています。
橋下徹や森永卓郎、テリー伊藤、桑田真澄、杉山愛、野口健など

それらの有名人を差し置いて、1位を獲得することは「スゴい」としか言いようがありません。
以前フジテレビ系「川島明の芸能界㊙通信簿」に出演。
原晋監督自身の年収を「プロ野球監督ぐらい」と暴露しています。

原監督は、講演会の問合せだけで年間1000件を超えると言います。
講演会では「東国原さんか林修か原晋」と自ら明かしました。
MCの麒麟・川島が「講演会の三大スターだ!」と言われます。

現在は企業向けであれば1回200万円以上、地方の商工会議所などの依頼でも150万円と超一流の金額です。
彼の話はいつも心に響くものがあり、多くの人々が彼の言葉に耳を傾けます。

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④商業書籍出版の印税収入

次に忘れてはならないのが、書籍の印税収入。
原監督は複数の商業書籍を出版し、その印税も彼の収入の一部です。
彼の書籍は多くのランナーにとってバイブルとも言える内容になります。

2015年にアスコム出版から「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」は発行部数13万冊を突破しています。

これまで原晋監督は、15冊ほどの書籍を販売しています。

⑤プラスアルファのコンサルティング報酬

2022年に北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督(50)が、春季キャンプに臨時コーチの招集されるのではないか?というニュースが流れました。

このようにイレギュラーでの仕事を依頼されることがあります。

⑥その他の収入

原晋監督自身が代表理事を務める一般社団法人「アスリートキャリアセンター」の運営です。
コーチ育成やさまざまなプログラムのサポートします。

アスリートキャリアセンターが、熊本県の温泉旅館「市房庵なるお」を購入。
同旅館は一般客に加えて、高校、大学、実業団の駅伝チームの合宿誘致を積極的に行っています。
熊本県の水上村と包括連携協定を締結。

旅館は青山学院大学の駅伝OBが、温泉旅館の支配人を務めます。

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原晋監督は、過去に投資の失敗談があります

原監督の人生には、投資の失敗談もあります。

彼はかつて、スイスの金融大手である「クレディ・スイスAT1債」の債券を保有していました。
金融機関が経営危機の陥り、その債券は無価値になっています。

この出来事は、原監督にとって大きな学びとなったことでしょう。

「私が買った債券は白紙にされたんですよ。こんな処理の仕方ってありますか。ある種の詐欺ですよ、
これは」

「決してハイリスク・ハイリターンのものではなかったと私自身、認識している。そういった商品であるにもかかわらず、紙切れになってしまった。これが事実ですので、非常にショックを受けています」

「営業マンとのやりとりでも『ローリスク・ローリターンでいいです。紙切れになることだけは避けて欲しい』と言って選んでいただいた商品がこれ(AT1債)だった」

引用元:finaseeより
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青山学院大学原晋監督の略歴

原晋監督のインタビュー画像

出典元:朝日新聞デジタル

以下に青山学院大学陸上競技部である原晋監督の略歴をまとめました。

項目詳細
氏名原 晋 (はら すすむ)
生年月日1967年3月8日
年齢56歳
出身地広島県三原市
居住地東京都町田市
身長176cm
職業陸上競技指導者、大学教員、スポーツ解説者、タレント、コメンテーター、評論家、コンサルタント、パネリスト、司会者
現所属青山学院大学陸上競技部・長距離ブロック監督、青山学院大学地球社会共生学部教授
その他の活動GMOアスリーツEKIDENダイレクター、埼玉医科大学客員教授、スポーツ産業化推進議員連盟アドバイザリーボードなど
主な実績第91回東京箱根間往復大学駅伝競走で青山学院大学として史上初の往復路・総合優勝
出身校中京大学体育学部、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科
配偶者原美穂
研究分野組織マネジメント、リーダーシップ、スポーツマネジメント、スポーツふるさと創生
学位修士(スポーツ科学)(早稲田大学大学院)
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まとめ

原晋監督の年収の謎に迫り、まさに目からウロコでした。
彼の年収は驚異の1億円超えと言われています。

その背景には、大学教授としての職務、テレビでの鮮烈な出演、心を動かす講演会、そして彼の知恵が詰まった書籍からの印税です。これらの多様な収入源が、彼の成功の秘訣を物語っています。

原監督の物語は、私たちにも成功へのヒントを与えてくれるはずです。彼の経験から学び、新たな発見とインスピレーションを得ることができるでしょう。

原晋監督の情熱、指導力、そして人々を鼓舞する力は、金銭では計り知れない価値を持っています。
原監督のストーリーからは、多才な才能と、時には失敗から学ぶ大切さも感じ取れます。
彼のこれからの活躍にも目が離せません。

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