映画やドラマ、舞台など多岐にわたり活躍されている木村多江さん。
木村多江さんはネット上で実家がお金持ちのお嬢様であるというウワサがあります。
木村多江さんの生い立ちや学生時代は、どのような環境で育ったのか気になるので調べてみました。
- 木村多江の幼少期から実力派女優になるまでの生い立ち!
- 木村多江の実家は金持ちお嬢様と言われる理由3選!
木村多江の幼少期から実力派女優になるまでの生い立ち!
木村多江さんの幼少期から学生時代、実力派女優になるまでの生い立ちを紹介します。
木村多江の幼少期の生い立ち
木村多江さんは、1971年に日本で生まれてから、父親の仕事の関係でシンガポールに引っ越します。
シンガポールの「オーチャード」の近所に2歳半まで住んでいました。
2024年1月13日放送の日本テレビ番組『アナザースカイ』で木村多江さんが、当時住んでいた場所を紹介しています。
木村多江さんのお父さん高倉健さんみたい #アナザースカイ pic.twitter.com/lxPNGEksgY
— きしめんバリトゥード (@kishimenV) January 13, 2024
木村多江さんは、6歳からクラシックバレエを習っています。
一方で弟と漫才や木登りをして遊んだり、学校帰りにガードレールで脚をはさんで帰るなど、活発な一面もあったそうです。
両親から「学校の中では、いい子でいなさい」と言われて育ちました。
木村多江さんは、授業中に発言することやカメラの前で笑うことが苦手だったそうです。
木村多江さんが女優業に興味を持ったキッカケは、高校生の時に見たドラマが原因です。
そのドラマは樹木希林さん主演の『台所の聖女』。
木村多江さんはドラマを見て号泣し、女優になりたいと目指すキッカケになったそうです。
木村多江の急逝した父親の出来事が女優になるキッカケを与えた
木村多江さんは、同級生たちが高校系列の大学に進学する中、クラス内で1人だけ昭和音楽芸術学院ミュージカル科へ進学します。
その頃から父親に猛反対されますが、19歳の時に舞台女優の道へと進み始めます。
木村多江さんは、高校時代から女優を目指し、ミュージカルで舞台に立っていました。
19歳で初舞台を踏み、アルバイトを掛け持ちしながら芝居の勉強を続ける多忙な生活を送っています。
しかし、木村多江さんが21歳の時に、父親が亡くなったことで生活環境が一変します。
木村多江さんは、弟と母親が残されることになり、自分が家庭を支える覚悟を決めます。
まだ学生である弟のために、木村多江さんは昼夜バイトを4つかけ持ちして学費と生活費を稼ぎます。
また木村多江さんは芝居でも完璧を目指し、厳しい状況下で演技を磨きます。
木村多江さんは、1999年のドラマ『リング』の山村貞子役などで一躍有名になり、日本を代表する実力派女優として知られるようになりました。
木村多江の実家は金持ちお嬢様と言われる理由3選!
結論から言うと、木村多江さんは裕福で経済的に余裕がある生粋のお嬢様です。
お嬢様と言われる3つの理由を以下で紹介します。
①木村多江が幼少期からクラシックバレエを習っていた
クラシックバレエは教室により差はありますが、高価な習い事です。
ランニングコストとしての費用は、月謝やシューズ代だけではありません。
発表会への参加は、衣装代含めて1回10万円ほどかかると言われています。
木村多江さんの家庭環境が裕福でなければ、高価な習い事もできないはずです。
②木村多江が東京都の名門校、白百合学園に通っていた
木村多江さんは日本のお嬢様の名門校、白百合学園の生徒でした。
木村多江さんは実家が裕福でお嬢様ということは確定でしょう。
白百合学園は礼儀作法や女性らしさを大切にしているお嬢様学校。
学内の挨拶は「ごきげんよう」で統一されているのだとか。
特に学費が高いことは有名です。
小学校に入るだけでも、入学金や授業料、施設費と寄付金など合わせて年間で120万円ほどかかると言われています。
一般の公立校と比べると、3倍以上の学費諸々の多額の出費が伴うと言われています。
③木村多江が入学前から教育投資を受けていた
木村多江さんは小学校から高校卒業までずっと白百合学園に通っているので総額1000万円は軽く超えます。
日本屈指のお嬢様学校の白百合学園小学校に入るためには、親子面接と難関のペーパーテストに合格しなければいけません。
そのため木村多江さんの両親の社会的地位も求められます。
木村多江さんの実家はしっかりとした職業で、収入のある家庭なのだと思われます。
木村多江さんが難関のペーパーテストに合格するために、小学校入学前からすでに教育にお金をかけて対策しなければなりません。
木村多江さんが進んだ白百合学園とお稽古事は、礼儀や女性らしさを大切にしていることが共通しています。
木村多江さんの実家では、子どもを品性のある箱入り娘に育てたいという教育方針がうかがえます。
木村多江さんが実家で過ごした幼少期は、まさに生粋のお嬢様です。
木村多江の生い立ちを調査!実家は金持ちでお嬢様と言われる理由:まとめ
木村多江さんは父親の仕事の関係で2歳までシンガポールで育ち、その後は日本で暮らしています。
上述の内容から、木村多江さんは紛れもない生粋のお嬢様です。
木村多江さんが父親を亡くされてから、家計を支えるために苦労をして頑張ってきました。
2010年にはCNNで「世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」の一人に選ばれています。
ドラマや映画でどのような演技を見せてもらえるのか楽しみです。
今後も木村多江さんに注目していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。