高嶋ちさ子の父親はビートルズの仕掛け人!父・高嶋弘之は音楽ディレクター

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年間100本以上のコンサートやテレビ出演でタレントとしても活躍中の高嶋ちさ子さん。

高嶋ちさ子さんの父親・高嶋弘之さんは、ビートルズが無名なときに日本で流行らせた立役者です。

現在とは違いインターネットやSNSがない時代。
どのような販促活動を行ってブームを巻き起こしたのが気になります。

高嶋ちさ子さんの父親・高嶋弘之さんのビートルズを日本でブームを起こさせた活動などを紹介します。

この記事では、以下の内容についてまとめました
  • 高嶋ちさ子の父親はビートルズの仕掛け人!
  • 高嶋ちさ子の父・高嶋弘之は音楽ディレクター
  • 高嶋ちさ子の父親・高嶋 弘之に関してSNSの反応を見てみた
目次
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高嶋ちさ子の父親はビートルズの仕掛け人!

高嶋ちさ子の父親・高嶋弘之とビートルズの画像

高嶋ちさ子の父親・高嶋弘之さんは、初代ビートルズのディレクター兼プロデューサーです。
高嶋弘之さんは、「ビートルズの日本での仕掛け人」として有名な人物。

1960年代のインターネットやSNSのない時代。
高嶋ちさ子の父親・高嶋弘之さんは、日本でビートルズを広めるために、さまざまな戦略を立てます。

現在では間違いなく問題視される情報操作を、秘密裏に行っていたことを高嶋弘之さんが暴露しています。
高嶋弘之さんが日本にビートルズを、世間に知らしめる販促活動を紹介します。

高嶋ちさ子の父親・高嶋弘之はビートルズの楽曲の邦題を付ける

高嶋ちさ子の画像

高嶋弘之さんは、初期のビートルズの楽曲邦題を付けます。
例外は映画評論家や映画監督、タレントの水野晴郎さんの命名した『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』以外はほぼ高嶋弘之さんが邦題を命名します。

高嶋弘之さんは「Norwegian Wood」を訳すと「ノルウェー製の家具」という意味です。
しかし高嶋弘之さんは「曲を聴いたイメージが森だった」ためタイトルを『ノルウェーの森』と命名。

「抱きしめたい」「涙の乗車券」なども高嶋弘之さんが命名したタイトルです。

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高嶋ちさ子「嵐にしやがれ」出演



高嶋ちさ子さんが、2018年2月3日に『嵐にしやがれ』に出演。
自身の父親・高嶋弘之さんがビートルズの邦題を付ける話になります。

父のことを「致命的に英語ができなくて、和訳が間違っている」と話します。
周囲が雰囲気のある題名になったとフォローすると、高島ちさ子さんは「詐欺師といかさまの中間くらいの人」と自分の父親に対しても容赦なかったですね。

高嶋ちさ子の父親・高嶋弘之は不正操作でビートルズの知名度を上げる

ビートルズの画像

高嶋弘之さんはラジオのリクエスト番組で、自社で扱うミュージシャンの曲の順位を都合の良いように操作。

高島弘之さんは知人や大学の後輩を関係ある番組にアルバイトとして送り込みます。
高嶋弘之さんの息のかかった3人のアルバイトを雇い電話リクエストの集計時に、ビートルズのアーティストの数字を増やす不正操作を行います。

当時の人気はローリングストーンでしたが、リクエストが多かったらビートルズの曲にすり換える操作をしました。

「週間ヒット速報を作って、ビートルズはね、売上枚数ゼロ一個足すぐらいしましたよ」
(2018年7月18日『ご参考までに。』(日本テレビ系)番組中の高嶋ちさ子氏の発言)

引用元:Asagei plus

高嶋ちさ子の父親・高嶋弘之はマッシュルームカットにさせメディアに取り上げさせた

ビートルズのマッシュルームカット画像

高嶋弘之さんは、東芝音工の部下たちを五反田の理髪店に連れて行き、髪型をマッシュルームカットにさせます。
本当にカットするのではなく、理髪店の新人が練習用に使用するカツラをかぶらせ、でっち上げ報道です。

高嶋弘之さんは『日刊スポーツ』にウソの記事を書かせるように取材させます。
「ビートルズカットがブームになっている」「ビートルズのマネをする青年が現れた」などのヤラセをします。

流行のビートルズカットを注文する青年として報道します。
ビートルズのファッションがすでに流行っているように雑誌に掲載。

閉鎖的な情報源のため、何でもありですね。
今ではSNSやネットでウソがすぐに拡散されます。

高嶋ちさ子の父親・高嶋弘之さんは評論家に「ビートルズは売れる」評価をもらう

高嶋ちさ子の父親・高嶋弘之の画像

高嶋弘之さんはラジオ局で「ビートルズは売れない」という音楽評論家に「ビートルズの波がくるから」とレコードを渡します。

高嶋弘之さんは評論家に自宅で聞いてもらい、売れる評価をもらったそうです。

音楽評論家の福田一郎さんは、最初大きな声で「ビートルズ、あんなもの当たるわけないぞ!」ってラジオ局で言ってらしたので、東芝に見えたとき「先生がダメと仰ってもビートルズの波は日本に上陸します。そのときにダメだって仰っていたら福田先生の名前は海の藻くずと消え去るかもしれません。先生が大好きですからこんなことで先生を失いたくありません」ってお話しをして、ビートルズのレコードを準備して自宅で聞いていただいたんです。1週間後にいらしたときは大きな声で「高嶋!売れるぞ、ビートルズは!」って。こういうのが大事なんです(笑)。この後、福田一郎さんはビートルズをすごく応援してくれました。

引用元:amass
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高嶋ちさ子の父・高嶋弘之は音楽ディレクター

高嶋ちさ子の父親・高嶋弘之の画像

高嶋ちさ子さんの父親・高嶋弘之さんは、音楽ディレクター兼プロデューサーとして活動します。
1964年にビートルズの初代ディレクターとなり、ビートルズが来日したときも担当しています。

その後、高島弘之さんは、邦楽部門に移ります。
ザ・フォーク・クルセダーズ『帰って来たヨッパライ』(1967年)や黛ジュンの『恋のハレルヤ』(1967年)『天使の誘惑』(1968年)などのヒットを記録しました。
さらに由紀さおりのヒット曲を『夜明けのスキャット』(1969年)と命名したのは高嶋弘之さんです。

項目詳細
名前高嶋 弘之(たかしま ひろゆき)
生年月日1934年5月18日(89歳)(2024年3月14日現在)
職業音楽ディレクター・プロデューサー
代表作「ビートルズの日本での仕掛人」として有名
関連情報高嶋音楽事務所代表。次女はヴァイオリニストでタレントの高嶋ちさ子 。兄は高島忠夫 。
著書『「ビートルズ!」をつくった男(レコード・ビジネスへ愛をこめて)』DU BOOKS 2014年9月
『笑う老人生活』幻冬舎 2023年11月
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高嶋ちさ子の父親・高嶋 弘之に関してSNSの反応を見てみた

高嶋ちさ子さんの父親・高嶋 弘之さんに関してSNSの反応を見てみました。

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高嶋ちさ子の父親はビートルズの仕掛けで音楽ディレクター:まとめ

高嶋弘之さんは、日本にビートルズを広めるため、あらゆる手段を使って知名度を上げてきました。
今のようにインターネットもSNSもない時代背景があります。

高嶋弘之さんは現在、音楽事務所を設立してクラシック音楽のマネジメントやプロデュースを手掛けています。
高嶋ちさ子さんも父親の高嶋弘之さんも型破りでせっかちなところはそっくりですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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