ドラマや映画、CM、舞台の多方面で活躍する愛称「がんちゃん」こと岩田剛典さん。
岩田剛典さんの実家が、華麗なる一族であることは後述で紹介しますが、学歴を調べました。
岩田剛典さんが、学歴や偏差値、学生時代のエピソードも併せてまとめました。
- 岩田剛典の出身小学校は陽明小学校
- 岩田剛典の出身大学:慶應義塾大学法学部政治学科
- 岩田剛典の出身高校:慶應義塾高等学校
- 岩田剛典の出身中学:慶應義塾普通部(偏差値64)
- 岩田剛典の出身小学校:名古屋市立陽明小学校
岩田剛典の出身小学校は陽明小学校!
岩田剛典さんの出身小学校は、名古屋市立陽明小学校。
また小学校時代のエピソードは後述で紹介します。
中学、高校、大学の学歴と偏差値を学生時代のエピソードと併せて紹介します。
- 岩田剛典の出身大学:慶應義塾大学法学部政治学科(偏差値67.5)
- 岩田剛典の出身高校:慶應義塾高等学校(偏差値75)
- 岩田剛典の出身中学:慶應義塾普通部(偏差値64)
- 岩田剛典の出身小学校:陽明小学校!
岩田剛典さんは、小学校低学年までは比較的自由に生活をしていたそうです。
岩田剛典さんの小学校時代は、人に馴染めなくコミュニケーション面で苦労した内気な少年と本人が明かしています。
後述で紹介しますが、岩田剛典さんが小学校高学年から中学受験のため熾烈な勉強に明け暮れます。
岩田剛典さん自身も小学校時代は「勉強しかない」という日々で振り返っています。
また「青春を奪われたように感じた」と、当時の心境を打ち明けています。
小学生時代(8歳)の写真が紹介されると、岩田は当時を振り返り「すごく内気で、仲間とかと全然馴染めなくて、一人で砂場で城作ったりして砂遊びしてるというか。結構暗い少年でした」と、友達がいなかったことを明かす。
引用元:Real Sound
岩田剛典さんの中学受験の当時は、勉強の日々で辛くシビアな環境だったそうです。
しかし後に以下のような内容を本人が語っています。
「客観的に自分のことを見る癖を、小学校から身につけられた感じがしました。自分がこのコミニュティーの中でどの位置に属しているかとか。学んだことは勉強ですが、実はもっと大切なことを身体に刷り込んでいった期間」と語った。
引用元:スポニチ
岩田剛典の出身大学:慶應義塾大学法学部政治学科(偏差値67.5)
岩田剛典さんは、内部進学で慶應義塾大学法学部政治学科に進学します。
高校時代からダンスを志したこともあり、高校までやっていたラクロス部の勧誘を断りダンスに専念します。
岩田剛典さんはダンスサークル「Dancing Crew JADE」で部長を務めます。
また大学時代に「ミスター慶應コンテスト2009」の最終候補者にも選出されています。
「もう高校卒業するぐらいから、ずっとストリートダンスと出会って、深夜のダンス番組が若者の中で流行った時期があって。本当に朝から晩までダンスをやってたんですね、大学時代って」と回顧。
引用元:スポニチ
岩田剛典が企業の内定を断り、三代目J SOUL BROTHERSになる!
岩田剛典さんは、就職に内定していたのも関わらず、親の反対を押し切り大学卒業後EXILEに参加します。
後の2010年に三代目J SOUL BROTHERSとしてデビューします。
最終メンバーに見事に選ばれ、「そこで一気に張りつめてたんでしょうね。号泣してしまって。おえつというか、動悸(どうき)が止まらないみたいな感情になってしまって。すぐその場で母親に電話して」と報告。母親からは「えっ、内定は?」と言われたと言うが、「いやちょっと、夢を追います」と答えたという。「“何のために中学受験させたと思ってんの”って凄い言われて。
引用元:スポニチ
芸能界入りしたきっかけは、「就職活動が1つ転機というか、なんとか内定を頂いた企業もありまして。無事に親にも報告でき、ほんとにこの業界に入ったのは青天の霹靂というか」「当時の僕、深夜にパフォーマンスしてたグループの一員というか先輩が同じ事務所の、しかも同じ三代目 J SOUL BROTHERSのリーダーの小林直己っていう人間だったんですよ」と説明。
引用元:modelpress
岩田剛典さんは、母親が一流企業への就職を期待していただけに、芸能界入りには強く反対していました。
しかし、岩田剛典さんの強い決意を見て、最終的には送り出すことを決めたようです。
芸能界入りを伝えた際の母親の反応について尋ねられると、「1分ぐらい電話の先で沈黙になってしまって、その後シクシクシクシク泣き出してしまって……」と母親が泣き出してしまったエピソードを披露。
引用元:エンタメRBB
岩田剛典の出身高校:慶應義塾高等学校(偏差値75)
岩田剛典さんは内部進学で慶應義塾高等学校に進学します。
皆さんも御存知のように、1万円札の福沢諭吉が創立した私立の男子校です。
9割以上の生徒が、内部進学により慶應義塾大学に進学します。
- 加山雄三(歌手・俳優)
- 松岡修造(元テニス選手)
- 石原伸晃(政治家)
- 石原裕次郎(俳優)
- 石坂浩二(俳優)
- 櫻井翔(アイドルグループ嵐)など
岩田剛典はラクロス部に所属し主力選手として活躍します!
岩田剛典さんは、個人の身体能力の違いはあるがラクロス未経験の人が多いことからラクロス部に入部します。
岩田剛典さんはラクロスの実力が高く、19歳以下の日本代表候補にも選ばれています。
高校まではラクロス部に所属し、19歳以下の強化指定選手に選ばれるほどの実力者だったという。
引用元:スポニチ
岩田剛典はダンス映画『RIZE』がキッカケでダンスをはじめます!
岩田剛典さんは仲の良いラクロス部メンバーと映画『RIZE』に影響されダンスを独学で始めます。
また岩田剛典さんは、高校3年生の時の文化祭で初めて自身のダンスを人前で披露します。
見に行った映画がドキュメンタリーダンス映画『RIZE』を見て、とにかくダンスの格好良さに魅了されて、独学で始めたのがきっかけです。(ダンスとの出会いは)映画なんです」と岩田。「クランプダンスっていうマニアックなジャンルでして、ロサンゼルス発祥のダンスで、割と治安の良くない地域で生まれたダンスなので、紛争とかの代わりに、ダンスでフラストレーションを消化して、より良い社会にしようって始まったダンスなんですけど、凄く激しいジャンルです」と明かした。
引用元:スポニチ
ダンスを始めたきっかけについて、岩田は「高校3年生の秋からですね。ちょうど部活の引退試合が終わった後、高校で文化祭があって、ステージでダンス披露するみたいなのが先輩方を見ていていいな、かっこいいなと思っていて」とし、「その当時のラクロス部員の相方と、ちょっと頑張ってやってみる?みたいな話になって初めて人前でダンスを披露したのがその文化祭だったんですよね。
引用元:スポニチ
岩田剛典の出身中学:慶應義塾普通部(偏差値64)
慶應義塾大学の一貫教育校には、慶應義塾中等部と普通部があります。
慶應義塾普通部は男子校で、内部進学で高校大学に進学できますが中学受験は最難関校のひとつです。
岩田剛典さんは、小学生時代からの猛勉強の末に慶應義塾普通部に合格します。
また東京の慶應義塾高校に進学させるため、母親と岩田剛典さんの二人で上京したと考えられます。
岩田剛典の中学時代はアクティブな学校生活を送る!
岩田剛典さんは、元々スポーツ好きだったこともありバスケットボール部と空手部を兼部します。
しかし部活としてモチベーションが上がらず、中途半端感があったそうです。
岩田剛典さんの3歳年上の兄・岩田敏臣さんが、アメリカ留学のお土産に流行りのCDを買ってきてくれます。
岩田剛典さんは、そのCDのHIP HOPの音楽に影響を受けたようです。
岩田剛典は中学3年生で初めての彼女ができる!
岩田剛典さんの中学時代は、内気な性格でした。
中学3年生の初恋経験が印象深いエピソードだったことがわかります。
「岩ちゃん、初恋は?」と質問すると、「中3の時ですね、僕」と告白する岩田。「その時、初めて付き合った彼女ができて、手繋ぐのとかキスするのとかも1個1個『今日は手を繋ぐぞ』とか『今日は絶対チューするぞ』とか決めて」いたというエピソードを披露する。続けて、「当時付き合ってた彼女と漫画喫茶に入りまして。で、今日は絶対にチューしてやると決めてたんですけど。1時間取ってたんですけど、できなくて……」と笑い、「それで、結果でもやっぱ緊張してできないんで、そのあと延長して。30分の延長取って、4回くらい繰り返して、2時間半くらいかけて、ようやくキスした覚えが……。それくらい奥手というか」とファーストキスの思い出を明かした。
引用元:Real Sound
岩田剛典は中学時代の夏休みの作品!
戦国時代の武将を中学時代に作ったがんちゃんの作品✏👏💯
— しいちゃん (@soshizuko1) August 11, 2018
凄くないですか👀#岩田剛典#中学時代の作品 pic.twitter.com/yU2XViecOZ
岩田剛典さんは、中学時代に手先が器用なことから戦国武将の作品をつくります。
誰もが知る歴史上の人物ですが、中学生にして作品の完成度が素晴らしいですね。
岩田剛典さんは、芸術的な才能もある人なんですね。
岩田剛典の出身小学校:名古屋市立陽明小学校(偏差値なし)
岩田剛典さんは、冒頭で紹介したように親の教育熱心さから中学受験のため勉強漬けの毎日でした。
小学校時代の岩田剛典さんは、勉強で成績を結果を出すことで親が喜んでくれました。
また家庭教師の先生が、成績の良し悪しでご褒美に外へ連れて行くなど些細な喜びのために頑張ってきています。
岩田剛典さんの小学校時代、勉強一筋ですがエピソードを紹介します。
岩田剛典は生き物が大好き!
岩田剛典さんの小学校低学年までは、自由にさせてもらったそうです。
当時、岩田剛典さんは動物に触れ合うのが好きな少年でした。
虫取りに行き昆虫標本を作ったり、川でザリガニや魚をとったりしたこともあります。
岩田剛典は模試でトップクラスの成績!
岩田剛典さんは、小学校時代から勉強家で、全国模試の愛知県内トップクラスの成績を収めていました。
自宅でも親に「15×7は?」と聞かれると、2秒で答えられるほどでした。
岩田剛典さんは、母親が教育熱心のため小学校高学年から掛け持ちで塾に通わされます。
自宅では家庭教師もつけられ、中学受験のため勉強漬けの毎日と岩田剛典さんが語っています。
岩田剛典っさんは勉強一筋の生活で「テレビを見ることも遊ぶことも許されない日々だった」と振り返っています。
高学年になると、塾が生活の一番のプライオリティーになりました。毎週、毎月のテストの順位がバーッと貼り出されるんです。その順位に一喜一憂し、一緒のクラスだった子がどんどんレベルの高いクラスにあがっていくことに焦ったり、不安にかられたりもしました。「なんでこんなにつらいことをやらなきゃならないのか?」と塾の先生や親に訴えたこともあります。
引用元:AERA Kids
小学校の頃の勉強時間は「夜の9時~10時まではしていた。1日10時間くらいは勉強やってました。よくやってましたね、飽きずに…」と苦笑い。
引用元:スポニチ
岩田剛典さんの実家のある名古屋市瑞穂区は、学習塾が多い地域でもあります。
岩田剛典さんの小学校時代は、母親の手厚い教育方針のもとで、中学受験に向けて熱心に勉強に打ち込んでいます。
しかし受験勉強は辛く、成績順に並べられるため辛い経験もありシビアな環境だったと岩田剛典さんが語っています。
思い出の地をめぐると、懐かしさとともにこみ上げる思いも。「今だからこうやって笑い話みたいに喋ることができますけど、めちゃめちゃ(塾に)行くのが嫌でしたよ。本当に。毎日行くのが嫌で嫌で。当時は窮屈でしたね。やっぱり、あおられていましたからね。『絶対に慶応に合格しろ』と…」と当時の苦しさを告白した。
引用元:スポニチ
岩田剛典さんの辛い勉強のモチベーションになっていることがありました。
それは家庭教師の先生が勉強の合間の息抜きに、褒美としていろんな場所に連れて行ってくれることでした。
岩田剛典さんは「次のテストで100点取ったら釣りに行こう!」「山に虫を捕りに行こう」などがうれしくて頑張ったそうです。
挫折せずに勉強したのは「褒めてもらうのがうれしかった」のと「負けず嫌いだった」から。スポーツでもなんでもいいから、与えられたことでがんばり、それで評価され認めてもらうことに喜びを感じていたんだと思います。
引用元:AERA Kids
岩田剛典の出身小学校は?中学高校大学の学歴と偏差値:まとめ
岩田剛典さんは地元の小学校の陽明小学校を卒業後、慶應義塾普通部に合格。
その後上京してから、慶應義塾高校と慶應義塾大学法学部政治学科を卒業します。
岩田剛典さんは高校3年生の時にストリートダンスをはじめ、大学ではダンスサークルで部長を務めます。
両親の反対を押し切って、三代目J SOUL BROTHERSのオーディションを受けてメンバーに決定。
現在ではドラマや映画、CM、舞台と多岐にわたり活躍していますが、今後の活動に注目したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。